大須界隈
ここが大須の入り口、大須観音。
年中参拝客が絶えることはありません。
大須の繁華街の中心が
ここ万松寺です。
名駅・栄町・金山と名古屋三大繁華街の三角形のど真ん中が大須界隈です。
門前町として浅草を模して戦後に作られたこの町は、今や様々な人や文化が混在し
本家を出し抜いてしまった感すらあります。
アーケード街には昔ながらのお店を押しのける様に、パソコンショップ・古着屋・
中古レコード店等が立ち並び混沌とした様子を見せています。でも人々の表情は
柔らかくこの町が不思議な秩序を持ち合わせている、そんな気がします。
この町を歩いたり、この町の居酒屋で呑むことが大好きです。
大須には四つのからくりがあって時報ごとに
上演されます。
大須演芸場、
場末の演芸は時にココロを癒してくれます。
アーケード入り口のひとつ
新天地通ってどっかで聞いた様な・・・
青柳ういろの本店
私はこの店構えだけで大須ういろじゃなく
青柳ういろを選びます^^
老舗鰻屋の宮田楼
鰻鍋のやっこもいいけどこの店名が好きなんです。
きしめん屋のきし仙
店名にきしを入れるところが好感♪
そして木造三階建て!
愛知堂時計店のこの建物は
未だにモダンだと思います。
狭い路地にはおしゃれな古着屋が
たくさんあります。
絶品餃子屋「百老亭」の建物を
裏から眺めるのが好きです。
大衆食堂のますやは
最近営業してません。
七つ寺共同スタジオとこの古本やは
今は冬眠中なのでせうか。
まるで北千住の様なこんな路地裏があります。
下町は日本中にあると思います。
古いXS250が民家の軒先に停めて
ありました。