昭和44年、現在清峯園がある栃木県宇都宮市において、内陸型大規模工業地の 造成が始まった。これを契機に、当時22歳だった現社長・阿久津昌が植木の仲卸 業を始め、その後、昭和59年2月に会社化。全国各社と仕入れ・卸の取引を行い、 オイルショック後には植木の生産も手掛けるようになり、現在に到る。社長は一代で この事業を築き上げただけでなく(社)日本植木協会の理事やコニファー・トチギの 副会長、王樹会の副会長などを務める等、広く内外に貢献したことが認められ、平 成14年年林野庁長官賞を受賞している。