仙術超攻殻オリオン
scale1/8 セスカちゃん.

初のロングヘアーに挑戦。
塊感が取れずに思案中。
馬鹿笑いの口の処理もどうしようかな〜

今回は黒目も作って見ました。
髪の毛のエッジダルダルで
服のしわもまだだし、
下半身をお見せできるほどできていないんですけど
色付けてみました。
ほぼパーツがそろったので
shadeでレンダリングしてみました
前後の垂れなんか
「どうやって削るんだ?」
って形状になってますけど
こんな感じの方がかっこいいのでこのまま行きます。
後姿も貼っておきます
アオリの構図なのは
このアングルがかっこいいな〜という理由で
決してお尻を見せたいわけではなく・・・・












という事にしておいてください。
巻物握らせて、
髪の毛のエッジだしして、
マフラーもビューンってまわして(やりすぎ?)
服のしわも付けました。
作業量の割に変わり映えしない。
しわ付けながら思ったんですけど、
データで作ってもエポパテで作っても
出来上がったしわはあんまし変わんないな〜って事
自分の気持ち良い形になっちゃうね。
マフラーかっこいい〜(自画自賛)
今までのやり方では削れそうに無いので、
「MODEL CARS」に紹介してあった、
石膏とのりを使うやつやってみよーっと
切削用にばらばらに。
ORION風に言うと素韻枢分解。
「これとこれは一緒に削って」とか、
「こっちから削るか」とか、
「両面切削じゃ間に合わんな」とか
「マスキングしないといけないところは
減らしたいな」とか
一応、考えながら分割しました
石膏を使った両面切削用のデータです。
左上が石膏部分で右下が部品をはめたところ。
こんなに集合演算使ったの初めて。
で、
「MODEL CARS」を見逃した方のために
どういった手法かというと、
部品裏面を含んだ石膏型を削った後パテ盛りして、
部品表面を足した形状で再切削。
パテ部分を石膏からはがして部品完成という
位置合わせ不要の「天才的」両面切削方法。
なるべく効率よく削れるように並べてみた。
赤い面はZ軸合わせ用の基準面 
胴体は串刺し状態です。
腰でギュッと縛った感じの服なので
切削時はここで分割。
斜めに傾けて陰になる部分を減らしたんですけど
どこから削っても「ワキ乳問題」回避ならず
ということでやっぱり4面切削です。
上下の4角ブロックが切削基準面です。
その他は普通の両面切削。
←これにエンドミルの有効刃長を超える
垂直面ができないような加工を施して切削します。
削れた部品を組んで見ました。
予想以上にビューンとまわしたマフラーが大きくてビックリ。
切削手法などなどまとめページを作ったのでこっちも見てね。

マフラーとか「石膏を使った両面切削」にしようとしてたんですけど
いつもの両面切削にしました。
「石膏を使った両面切削」は僕との相性が良くなかったみたい
無理かと思ったけど何とか自立。

髪の毛とマフラーとか前後のスカートとお尻とか
ほとんど調整することなく組めましたね〜
このあたりがデータ→MODELA切削やってて
感動するところのひとつです