![](pic/modela/locate01.jpg) |
基準面である程度
切削材料の位置が出ているとは言っても
両面テープで固定だし、
スピンドル交換・モーター固定位置移動など
ツール先端と材料の位置がずれる要素は
山ほどあります。
なので僕がMODELAを使う上で、
この儀式は欠かせません。
で
「ツールの移動」を使って
材料とツール先端の位置合わせを行います。 |
![](pic/modela/locate02.jpg) |
少しずつツールを動かして、
材料とツール先端が触れる位置を探します。
僕はいつもX方向からあわせます。
(特に理由は無いです) |
![](pic/modela/locate07.gif) |
ツール位置の座標にツール半径を足した数値が
材料の位置になります |
![](pic/modela/locate03.jpg) |
探し出した材料位置の座標を
「レイアウト」のところにインプット。
|
![](pic/modela/locate04.jpg) |
Y方向も同様の手順で材料位置を割り出しします。 |
![](pic/modela/locate05.jpg) ![](pic/modela/locate06.jpg) |
次に一旦ツールを「UP・DOWNボタン」で
材料にあたらないように上にあげて
「ツールの移動」で材料上に移動
「UP・DOWNボタン」で上面に触れるまで
ツールを降ろしていきます。
1クリックの移動量は約0.05mm |