「ガンバレって歌
　　　　　　　　　 <feat.RiQ>」
　　　／OUTSIDE SIGNAL

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WARNER MUSIC JAPAN

今月は、OUTSIDE SIGNAの「ガンバレって歌<feat.RiQ>」をご紹介します。

　毎年、異常なまでの大量OAにて、関西冬の名物TVCMと化した『スポーツ館MITSUHASHI』のタイアップソングを、今年は京都のインディーズバンド「OUTSIDE SIGNAL」が歌っていた。

　「メロディーをエンタテインメントしよう！」とリーダーのHiroakingを中心に結成したのが1999年。メンバーチェンジを幾度となく重ねるも、2003年現在では月間平均10本強のライブアクトをこなし、京都での300〜400人の集客力をベースに、大阪・東京・広島・千葉・埼玉・岡山・長野・愛知などほぼ全国を網羅した活動範囲を誇る。

　インディーズデビュー前の超無名だった彼らOSSが、コアなバンドキッズたちや感度の高い業界人のなかでシンパを作り出したきっかけにもなったのは、2002年12月広島ケイブでのライブであろう。
　この日は、有名バンドのオープニングアクトということもあり、媒体・レコ店バイヤーも多数足を運ぶ中、無名な新人OSSのポテンシャルとヒット性の高いキャッチーなメロディーにオーディエンスを始め、足を運んだ媒体関係者・レコード店バイヤーが食いついた。中でもタワーレコード広島店が彼らのCDリリースを強く望みタワーレコード本部にOSS取り扱いについて進言する程の熱の入り様であった。

　その後時を待たずして、地元京都のタウン誌「京都CF!」主催の、現レーベルオーディションライブにて優勝、ついにCDリリースの権利を勝ち得るに至った。ちなみにオーディションライブはオーディエンス1人が2票投票するシステムが取られており、有効投票数440票中約300票獲得の圧勝は驚愕である。
　「まぁ、京都で売れりゃ面目は保てるだろう」ぐらいに構えていたレーベルの姿勢を大幅に裏切った、タワレコ全店4位TOP10内に7週連続チャートインのチャートアクションにもメンバーは冷静だった。

　「レコーディングは閉じ込められるから嫌い、ライブでみんなとハッピーになれるのがやっぱりいい！」とボーカルSATOSHIは言う。この根っからハッピーな性格があのライブのエンタメ感を生むのだろうか･･･。

　｢GREENDAYを聴いて育った僕らが卒業するものは、夢・愛・希望だとか本気で語れない自分なんだ。｣と歌うボーカルSATOSHIにはハッピーソングだけではない奥の深さを感じさせる。　
　インディーズで2004年１月７日リリースしたSingle「ガンバレって歌」の売上は、関西を中心に軽く１万枚を突破し、一気にメジャーレコード会社の争奪戦となった。好奇心と上昇志向が強い彼らは「昔はインディーズでいる方が格好イイと思ってたけど、これからはメジャーの世界でさらにガンバリたい！」と素直に笑う。

　メジャーデビューに向けて新メンバー RiQを加え、彼のRAPでパワーアップした「ガンバレって歌」で彼らの新たな挑戦がはじまる。。。

　〜僕らしか解けない青春のパズル　さぁハメコミ行こう〜　「メロディーをエンタテイメントしよう！」を合言葉に、京都から飛び出したOUTSIDE SIGNALメジャー第一弾マキシシングル！
　“スポーツ館MITSUHASHI”冬のTVCMソングとして、関西を中心にインディーチャートを席捲した「ガンバレって歌」のNEWヴァージョンに加え、開放的な夏をテーマにしたノリノリ宴会ソング「フシダラ金曜日」ほか収録。

▼ 収録曲 ▼
1. ガンバレって歌<feat.RiQ> / 2. ナツっ娘 / 3. フシダラ金曜日 /
4. 12個の音階といつだってタイセツな思い /
5. ガンバレって歌(summer breeze style) Remix By kapitalizt /
6. ナツっ娘(free style) Remix By O・S・S / 7. ガンバレって歌 (-one ver.)　/
8. ナツっ娘 (-one ver.) / 9. フシダラ金曜日 (-one ver.)
10.12個の音階といつだってタイセツな思い (-one ver.)

株式会社ワーナーミュージック・ジャパンの、同CD紹介ページにて、
一部収録曲のPV及びサウンドの視聴ができます。

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この曲の放送にあたり、株式会社ワーナーミュージック・ジャパン様より、楽曲を始め、このページで使用している画像や情報を提供していただきました。
同社様のご好意に、深くお礼申し上げます。