基礎知識

2002年4月30日設置

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撮影方法 なるべく手振れを抑えて写真撮影をする方法

昔に比べると、手振れ補正機能のついたカメラ本体とレンズが増えましたが
今度は画素数が圧倒的に増えたせいで、その写真をモニター上で拡大して見ると
僅かな手振れが目立つようになりました。

なるべく手振れを抑えて撮影するための、昔からの基本として

1.両手でしっかりカメラを構える
2.キッチリ脇をしめる
3.シャッターボタンを押す時と指を離す時はとにかくゆっくりと慎重に
4.可能な限り、ISO感度は高く設定する。
  ※ただし、高く設定し過ぎるとノイズが増えるため、最低限度で高くする。
5.他の人の迷惑にならない範囲で重量級の三脚を使う。
  もしくは手すりや柱などにカメラを押し付けて撮影する。
6.カメラ本体、もしくはレンズに手振れ補正機能があればONにする。

手振れが発生しやすいシャッタースピードの目安は1/125秒です。
慎重に考えて撮影すれば、不用意な手振れ撮影を抑えることができます。


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