基礎知識
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絞り
回折現象
通常、レンズの絞りを絞り込むと、絞り開放時よりは解像度が向上するのですが
絞込み過ぎると絞り羽根の裏側に光が回り込んで、逆に解像度が悪くなります。
この現象が回折現象。
この現象が発生すると撮影画像の輪郭が少しボケてしまいます。
回折現象が発生する絞り値はレンズによって異なるのですが
一般的にはF値10以上に絞り込むと回折現象が発生し始めます。
絞っているにも関わらず解像度が低下し始めたら回折現象を疑ってください。
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