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2017/03/23(木) | 「花曇り」という天気用語の意味 | |||||
今朝のNHKの天気予報で 「今週末は花曇りです」 と伝えていた。 花曇りという言葉を聞いたことが無かったので、さっそく調べてみたのですが 桜が咲いている時期の曇り空のことを「花曇り」と呼ぶそうで。 何だか面白く感じたのは、ただ「曇り空です」と言われるより 「花曇りです」と言われたほうが、気分が救われるというか 文字通り華やかな感じがします。 |
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■石神井川の「花曇り」の写真 |
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「晴れ」はもちろん気分が晴れますし、青空を見ていると気持ちの良いものです。 「雨」は、ジトジト降られると気が滅入りますが、恵みの雨でもあります。 それに対して「曇り」というのは、どっちつかずで、かつ何かのメリットもなさそうで でも雲が垂れ込めていると気分がスッキリしないものです。 桜の花と曇り空はあまり相性が良くなくて、白い空だと桜花があまり映えないのですが、 それでも「花曇り」という面白い名前をつけて、ちょっと楽しむ そんな日本人の感性は素敵だなぁと思いました。 |
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