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2010/10/16(土) | ノスタルジックトイカメラ風画像処理 | |||||||||||
普段とは少し趣向を変えて、ノスタルジックトイカメラ風画像処理の話。 最近、「トイカメラ風画像処理」とか「トイカメラ風撮影」が確実に増えていて 実際にトイカメラを使って撮影している人が減っている。 私は「トイカメラ風」ではなく実際にトイカメラを使って撮影しているので トイカメラで撮影することの愉しさ、撮れる絵の面白さはよくわかっていますが 普通のカメラでの撮影後に画像処理でそれっぽい写真にできるのは、正直便利で良いと思っています。 トイカメラじゃないとイカンのだ!邪道なのだ! 的な頑固オヤジなことは言わない。 要はいい絵になればそれでいいのです。 |
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■ノスタルジックトイカメラ現像 |
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この写真はNikon CoolPix P7000で撮影したのですが、トイカメラ風に変換したら面白そうだと思って 市川ソフトのSILKYPIX Developer Studio Pro の「ノスタルジックトイカメラ」現像したものです。 今日、武蔵小杉を散歩しているときに、とても古い印刷屋さんの店頭にあった古びた人形を ガラス越しに撮影したのですが、トイカメラで撮るべきだったかも?と思った被写体なのです。 ちなみに下は処理無しの原画像。 |
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■原画像 |
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そんなに大きくは変わらないのですが、ノスタルジックトイカメラ風のほうが 古いお店の店頭に人形が並んでいる雰囲気が出ていると思う。 ノスタルジックトイカメラ風の特徴は 1.写真中央のカラーコントラストが低下している 2.周囲にトンネル効果(周辺減光)が出ている 今後も面白そうな素材があったらトイカメラ風に画像処理してみようと思います。 |
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