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| アナログトイカメラ写真館 | アナログトイカメラの使い方 |
最近のデジタルカメラは自分で細かい設定をしなくても綺麗に撮れてしまうから そのデジタルに慣れてしまった人がいきなりアナログトイカメラを使うのは難しい。 一番最初に乗り越えなければならない壁が高くて挫折しやすいのです。 なぜ私がアナログカメラを普通に使いこなせているのか、その理由は２つある。 ・デジタルカメラの設定を自分で決めながら撮影しているから、絞りやシャッタースピード ISOの感度もろもろの設定の関係をよく把握している ・全ての設定が出来るわけでもなくまた構図がすぐに確認できるわけでもないデジタルトイカメラで 様々な被写体を撮影してきたから、アナログトイカメラ程度なら逆に楽に撮れる |
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写真に写っているのはLOMO LC-A+ Whiteのピントダイアルで設定は4段階（0.8ｍ、1.5ｍ、3ｍ、無限遠）。 デジタルカメラの普及で増えた「ピント性能マニア」な人々が知ったら卒倒しかねない大らかさですが 逆に、ほとんどのデジタルトイカメラのピントは無限遠とマクロの2段階しかない。 私にとっては４段階もある！という認識になる。 技術が進歩した近年に作られたデジカメとは違うし、また報道用に作られたプロ用カメラでもない 一般人が廉価に気楽に写真を楽しむために作られたアナログトイカメラ。 廉価である以上、搭載できる機材は限られているのだから それをよく理解した上で、自分なりに楽しめばいいのです。 アナログトイカメラを楽しむためのポイントとしては ・絞りやシャッタースピード、ISOの感度の関係をきちんと把握すること ・最初は構図を決めるのが難しいのですが、慣れるまで撮ること ・機能的に不便な面を受け入れる事 だと思います。 |
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