アナログカメラの基礎知識

2002年4月30日設置

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絞り 絞りとは

絞りとは光の量を調整するための部品。
まずは実物を見てみましょう。

■レンズ
レンズ

写真は Nikkor 50mm f/1.8D 50mm単焦点で、最小絞り値1.8のレンズです。

このレンズは古い設計なので、レンズの根元、カメラの本体側に絞りリングがついています。
絞り値を1.8〜22まで変更できます。写真に写っているのは絞り5.6。

■レンズ
レンズ

絞り22に設定して、レンズの根元、カメラの本体側から撮った写真。
6枚の羽根(絞り羽根)が集まって中央に小さな黒い穴が開いていますが、この穴を透過した光が
カメラの本体に届きます。

F22は絞りを絞った状態です。

■レンズ
レンズ

絞り5.6に設定して、レンズの根元、カメラの本体側から撮った写真。

F22に比べると、6枚の羽根の中央の穴が大きく開いています。
その分、カメラ本体に届く光量が増えます。

■レンズ
レンズ

絞り1.8に設定して、レンズの根元、カメラの本体側から撮った写真。
絞りが完全に開いています。

絞り値が大きいほど絞られていて、カメラに届く光量が少なくなります。
絞り値が小さくなるほど絞りが開かれて、カメラに届く光量が多くなります。
最小絞り値が小さいカメラほど明るいレンズなのです。

ここではまず「絞り」とは何か、を書きました。
絞りと、解像度、被写界深度の関係は別の章に書きます。

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