ピンホール写真館

2002年4月30日設置

[メインページ] > [ピンホール写真館]
Panasonic DMC-G1 赤心楼の改造カメラ

Panasonic DMC-G1です。

同じ撮像素子を搭載したGF1の導入でこのカメラは退役したのですが
ピンホールカメラに改造しました。

■G1のピンホールカメラ



レンズは着けてなくて、代わりにボディーキャップがついています。

■ピンホール



写真をよく見るとわかるのですが、このボディーキャップの真中に穴をあけて
その蓋の裏側にアルミ箔のピンホールをつけています。

■ボディキャップの裏側のピンホール



ボディーキャップの裏側に極小の穴を開けたアルミ箔を貼ってあります。

■撮像素子



ボディーキャップをはずしたところ。
ピンホールを通過した光が、この撮像素子に結像します。

フィルム式のピンホールカメラはフィルム代がもったいなくて試行錯誤が厳しいですが
デジカメならいくらでも撮り放題だし、撮ったそばで映像の確認ができます。
改造してあるのはボディーキャップだけなので、通常のレンズをつけても問題なく撮影できます。
デジカメでのピンホールカメラは思いのほか簡単に作れます。

[メインページ] > [ピンホール写真館]