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2010/08 /07(土) | 魂の救済 |
今日は朝の5時に帰宅しました。 金曜の朝9時から働いて、そのまま猛烈に働き続けて 土曜の朝4時に仕事が終わって、交通手段が無いので 1時間かけて歩いて家まで帰りました。 正直、疲れた。 朝4時に会社を出た直後はまだ暗かったのに 歩いているうちにみるみる明るくなる。 その薄明かりの中の東京の町並みを眺めながら 今日から始まる一週間の夏休みをどう過ごそうか 考えていました。 まぁ一般的かつ模範的な夏休みの過ごし方は あらかじめ旅行の計画を立てて、いろいろ観光地を回ったりするのですが そんな一般的過ぎる夏休みよりも、今年の私の夏休みは もっと退廃的で露骨に無駄なことをしながら、ぐーたら過ごすのも悪くないなと思った。 最近、いろいろな事があり過ぎて、本当にいろいろな事があり過ぎて 私の心の中に病的なものがまるでヘドロのように沈殿している。 それこそすごい種類と量の精神的ヘドロが消化されることなく溜まっているのですが それらを少し整理して、小さく折りたたんで、心の奥隅に仕舞いこみたいのです。 消し去ることは出来ないし、そもそも消す気も無いので、きちんと整理をしたいのです。 それをするためには浮ついた観光地に遊びに行くよりも 1週間の休日を無駄に贅沢に使って、精神的な余裕を作り出しながら ひとつずつ、ゆっくりと整理しようと思っています。 それが閉塞感一杯な己が魂の救済にもつながるはずだから。 世間的に「有意義な過ごし方」をすることだけが 夏休みの使い方ではないのです。 |
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