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2008/07/19(土) | 星降る夜に |
少し前に家の近くの行きつけの床屋さんで 熱帯魚の水槽を見せてもらいました。 床屋のオジさんが私の髪を切りながら、熱帯魚の育て方と楽しみ方について 延々と熱いトークを繰り広げていて、なんだかとても楽しそうだから 散髪が終わった後にデカイ水槽を見せてもらいました。 水槽の中には ・ピカピカ光ってる2種類の小型熱帯魚150匹ほど ・レイアウトにこだわって配置されている水草群 ・水草の根元にはひっそりとお掃除屋さんが数匹 がみんなで共同生活していて、とても綺麗だった。 小型熱帯魚は泳ぐ度にキラキラ光ながら、水草の間を群れで泳いでいて その水草は、手前に丈が短いもの、奥に長いものを配置して立体感を出していて 朱色が入っているもの、緑色のもの、と同系色でうまくまとめてあった。 水草の根元にはひっそりとお掃除屋さん(ナマズの一種:コリドラス)がいて、 地味な色をしているけれど、ヒゲと愛嬌のある顔がとっても可愛かった。 床屋さんの予約が空いていたので、そのまま二人で水槽を見ながら、 掃除方法とか、蛍光灯の光とコケの生える速度とか、いろいろ教えてもらいました。 家に帰ったら早速自分も熱帯魚を買って育ててみようと思ったのですが 自分の部屋もろくに掃除しないのに、水槽の掃除ができるわけがない。 結局、熱帯魚を飼うことはあきらめたのですが このとき見た「お掃除屋さん」が「星降る夜に」のイメージの原型になっています。 夜空には毎日数え切れないほどの流れ星が走っていて、 それらが大量に降り注いだ夜には、ひっそりと星を集めるお掃除屋さんがいる という設定です。地味だけれども、どことなく愛嬌のある姿を表現したかったです。 久しぶりのCGなので質がイマイチですが、これからも頑張ります。 |
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