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2013/02/07(木) | 天気予報が外れて機嫌が悪い東京の人々 | ||||
今朝のテレビのニュースで、天気予報が外れて機嫌が悪い東京の人々を報じていました。 昨日の天気予報は東京で大雪になることを伝えていて、でも実際はほとんど降らなかったのですが 雪での混乱を避けるためにJRなど首都圏の電車が間引き運転になったため 電車が大幅に遅れたし、駅のホームが混雑してそれはそれで危険だったとのこと。 特にダイヤが乱れて困っている受験生の姿をテレビが映し出していました。 私もその大混雑に巻き込まれたので、怒る人々の気持ちも少しはわかるのですが そもそもいったい何時から、人間は正確に天気を予測できるようになったのか。 |
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■今日の一枚
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3月11日の大地震の後の東京のJRが早めに運休になって批判を浴びましたが 天気にせよ、地震にせよ、天災を人間が正確に予測し、コントロールできると思うのは 人間の力を過信しすぎているというか、自然に対して思い上がっていると思うのです。 受験などの重要なイベントで混乱が予想されるのであれば、早めに家を出ればいいのです。 インターネットの発達で、天気予報が外れただけで人々の不満が表に噴出してしまうけれども そもそも私たちは大きな地球の上のちっぽけな存在なのだから 天災に対する予測に怒りをぶつけてしまうのは、ちょっと無理があるのではないかと思うのです。 それよりも、東京ではめったに降らない雪を どうせなら楽しんだほうが良いと思うのです。 |
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