トイカメラ写真館

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2012/10/01（月）	台風が通り過ぎた後の綺麗な青空
台風が直撃した次の日の朝、東京ではとてもきれいな青空が広がっていて 未練がましく漂っていた夏の残暑はキレイサッパリ洗い流されていた。 いつものようにバスに乗って出勤していたら 前の席で漫画の単行本を読んでいるサラリーマンがいて つり革に掴まりながら私も上からバッチリ読んでしまったのだけれど 最近の漫画は吹き出しが多過ぎて読むのがつらい。 （横から勝手に読んでおいてこの感想は酷いけれど） 手塚治虫を読んで育った私は、最近の吹き出しまみれの漫画には 全くついていけなくなっていることに気がついてちょっとガッカリした。 でも、そこまで文字が多くなるなら漫画ではなく小説にしたほうが より多くの事を効率的に伝えられそうな気もする。
■今日の一枚 使用カメラ：　デジタルハリネズミ２ 台風が通り過ぎた後の綺麗な青空
最近、電子書籍に関するニュースをよく見かけるようになったけれど それらが流行し始めたという話はあまり聞かないのだけれど、実際のところはどうなのだろう。 少し前までは電車の中で電子端末で漫画を読む人をそこそこ見かけたのですが、 最近は逆に全く見かけなくなったような気がする。 かく言う私も電子書籍を読む人ですが、結構な頻度で電子端末の電源が切れていて しかも古い本ほど電子データにはなっていないからブックオフに頼ることが多く 最近は紙で読むほうに戻りつつある。 私は悲しくなるくらいに時代の流れについて行けていないのだけれど 音楽やアート同様に書籍も電子化によって革命的に進化するのは確実で そんな明るい未来に私も積極的に便乗してみたいなと思いつつ バスから下りて台風明けの綺麗な青空を眺めました。
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