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2011/04/30(土) | 床屋さんも大変 | ||||
二ヶ月ぶりになじみの床屋さんに行った。 前回行ったのが震災前だったので、床屋のオッちゃんと震災の話になった。 床屋のオッちゃんにせよ、職場の同僚達にせよ、震災の話をしてみると 市井の人々は極めて常識的な感覚を持っていると実感できる。 感情的になるわけでもなく、変に怒り狂うわけでもなく、何かに執着するわけでもなく、 皆あたりまえに常識的なのです。 テレビに出てくる人々や、マスコミの記者達のようなキチガイはこの世間のほんの一部であって、 その他の大部分の国民は皆普通の感覚を持っているのです。 そんな人々と話をしていると、とても安心する。 |
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■今日の一枚
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床屋さんは震災後は商売あがったりだと言っていた。 皆、気分が萎縮してしまって床屋に来なくなったとのこと。 そんなところにも経済的な影響が出ている。 それでもオッちゃんは明るく笑って仕事をしていた。 そんな市井の人々の強さに自分も励まされながら。 |
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