赤心楼の舞台裏

2002年4月30日設置

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サーバマシン サーバー Duron1.6GHz メモリー 512MB

まずは説明から。

このマシンは、自作マシンの修理・サーバの検証用に使っています。
自作マシンが壊れた時の、障害箇所の切り分けをするにはこの形がとても便利なのと
不要になった場合の解体が便利なのです。

また、構造的に通気性がいいのでそれほどファンを回す必要が無く
静音性は抜群です。

それでは旧赤心楼時代のマシンの写真から。
最初に作ったのは、2002年です。





本体側面からの写真。

まず、このマシンのフレームは
・25cmの長さのアルミパイプ
 →側面に溝があり、金具を留められるようになっています
・パイプ同士を接続する金具と、ネジ
で構成されています。

これらのフレームは、その当時販売されていたものを自分で組み立ててこの形にしました。
マシンの部品に応じて全てのフレームを自由に組み変えられるので
極めて自由度が高いパソコンフレームですが、一番最初に組み立てたときは結構苦労しました。
各部品のネジの位置、部品・ファンの配置など全て計算に入れて作っています。

PCIボードなどもアルミパイプにネジ止めされています。
上に乗っているドライブも、ただ置いてあるだけでなくネジ止めされています。
マザーボードもパイプ上に設置されています。





フレーム左側が、電源・リセットスイッチ。
 (この写真では見づらいですが、ボタンが二つあります)
右側のランプが基盤剥き出しのファンコン。
普段使うときは最低回転数に設定されています。





CPU周りです。
このような構造だと通気性が高いので、CPUの温度調整が簡単です。

■マシンの性能
CPU:AthlonXP 2700+
Mem:1GB(シングルチャンネル)PC2700
HDD:40GB

次は現在のマシン。





フレームの上にハードディスクが3つ載っていますが、
・Redhat
・Windows2000
・Windwos2003Server
がそれぞれインストールされています。





最初に作った当時と比べて、CPU冷却用ヒートシンクがより強力な物に変更されています。





マザーボード側の写真。
最近はアルミフレームの組換えをしなくなりましたが
このマシンはいまだに稼動しています。

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