埼玉県の川越祭りのような伝統ある本格的なお祭りでは、
狐のお面をつけている着物姿の女性をよく見かけます。
プラスチック製ではなく、古来の素材で作られているお面を
お洒落に顔の横や後ろにつけて歩いている姿が正直うらやましく、
自分には似合わないのでつけないけれども、部屋に飾るために
狐のお面だけ欲しいと思うのです。
狐のお面はお店で簡単に買えるのですが、買ったそばから愛着を感じてしまって
どうやってお面を壊さずに持ち帰ることが出来るのだろうか、買う前から悩んでしまい
いまだに一個も買えていない憧れの存在です。 |