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best of 2006

2006年に買ったCDは22枚。例年よりかなり少なめ。
【アルバム賞】
- 01位. Currents/Short Stories
- ポストロック、エレクトロニカ系の地味な作品です。でも聴けば聴くほど味が出る。一時期ずーっと聴いていた。ほんとに気持ちいい。
- 02位. BEAUTIFUL/DJ KAWASAKI
- 最近はまっているディープハウス系ではこのDJ KAWASAKIが素晴らしかった。4つ打ちのビートにソリッドで流麗なピアノのフレーズが乗る展開がたまらなくいい。
- 03位. Love Mysterious/KASKADE
- KASKADEも今年ヘビープレイしまくったアーティスト。この新作も非常によかったが、だんだん商業的になりつつある感じがあって不安でもある。
- 04位. MIND HOW YOU GO/SKYE
- Morcheebaの元ボーカル。やはり声が素晴らしく良い。心配された楽曲面も問題なく、一安心といったところ。こんなにいいのに、なぜ日本では知られていないのか。。
- 05位. HONEY FROM THE TOMBS/Amy Millan
- Starsのボーカル。Starsではポップだけど、このソロ作ではフォーク。いなたい感じだけど、聴けば聴くほど味が出てくる。
- 06位. Solid Origami/blue foundation
- 大好きなblue foundationの企画盤。企画盤だけあってアルバムとしてのまとまりに欠けるが、収録曲はどれも素晴らしい。
- 07位. cum laude/the velvet teen
- 前作から一気にスタイルを変え、かなりアグレッシブになった新作。すごいことになっている。個人的には前作の方が好きかな。
- 08位. TESTIMONY: VOL.1, Life & Relationship/india arie
- 実に地味だ。地味ながら何気に3作目。いつも安定した質の高い歌を聴かせてくれる。
- 09位. stars - best of dubstar/dubstar
- dubstar自体はちょっと前のアーティストという印象だけど、starsなどの曲は今聴いても新鮮。
- 10位. Oriental Quaint/FreeTEMPO
- 少しアレンジがきつい気がするが、曲自体は非常に美しい。旧作も聴いてみたい。
【ベストソング賞】
- Nocturnal Hum/Short Stories feat. Jenny O
- 抑え目なボーカルとアレンジ。でも疾走感があって本当に気持ち良い曲。もっと売れてもいいと思うんだけどなぁ。
【ジャケット賞】
- UNDER THE IRON SEA/KEANE
- 今年はあまり良いジャケットにめぐり合わなかった。その中でもこのジャケの絵はシンプルで気に入った。
【邦楽アーティスト賞】
- 01位. DJ KAWASAKI
- ハウス、ピアノ、ジャズ。いろいろな要素を綺麗にまとめるセンスが抜群。
- 02位. STUDIO APARTMENT
- 個人的には既に定番となった感がある。早く新作が聴きたい。
- 03位. FreeTEMPO
- 結局3位までみんなハウス、クラブ系のアーティストだ。日本のこのジャンルはほんとにレベルが高い。
【音楽ニュース賞】
- ローガン・ホワイトハースト逝去
- velvet teenの元ドラムス。名曲「a special gift to you」の作曲者。脳腫瘍のため入退院を繰り返していたがついに帰らぬ人となってしまった。本当に残念。29歳、何気に同い年だったんだ。あまりにも若すぎるよ。
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