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2002年に買ったCDはたったの25枚。
お金がなかったこともあるけど、やはり全体的に不作凶作の年だった。
相当がっかりです。
【アルバム賞】
- 01位. in between/JAZZANOVA
- ずば抜けたセンスと天才的なバランス感覚、フューチャージャズの中でも一際大胆で実験的で、かつ繊細な作品。
- 02位. Charango/Morcheeba
- ほんとに良い曲ぞろいの大傑作。今までのアルバムに比べて、何か吹っ切れたような潔さと穏やかさが同居した素晴らしいアルバムです。
- 03位. HATE/the delgados
- デルガドスはやっぱり良い。特にやさしげな歌声が身に沁みます。楽曲的にもどことなく変わっていて良い感じ。
- 04位. The Private Press/DJ SHADOW
- クラブミュージックの楽しみを凝縮したような、バラエティーに富んだアルバム。この手のDJの中でもやはり別格だと思う。
- 05位. a new morning/suede
- ほんとに好きなんですよ、SUEDE。やっぱり曲がよいです。ラフになった歌声に若干の違和感を感じつつもすっかりヘビーローテアルバムになってました。
- 06位. ACOUSTIC SOUL/india arie
- 地味ながらもきらりと光るセンスを持ったR&Bアーティスト。疲れたときなんかに聴いて穏やかな気分になれる一枚。
- 07位. INSTANT VINTAGE/RAPHAEL SAADIQ
- 相変わらず声も曲も素晴らしいラファエル サディークのソロ作。とてつもなくいいのだけど、あまり新しい試みがないのが残念でした。
- 08位. EVERY DAY/THE CINEMATIC ORCHESTRA
- 異様なまでに濃密なフューチャージャズ。前作に比べ聴きやすく軽いアレンジになったことが功を奏していました。
- 09位. np3/nils petter molvaer
- 哀愁のトランペットに乾いたビート。優れたセンスに裏打ちされた音世界はシンプルながらも心を動かす力を持っています。
- 10位. OUR TIME IS COMING/MASTERS AT WORK
- ハウスの4つ打ちビートに乗って軽快なメロディーが流れると、いつでもどこでも浮かれた気分になってしまう。そのくせただ能天気なだけでなく、知的なセンスも見え隠れするところが素晴らしい。
【ベストソング賞】
- What New York Couples Fight About/Morcheeba featuring Kurt Wagner
- 嗄れ声のお爺さんと透き通った声のスカイ エドワードのデュエットが絶妙だった。曲の良さも随一。こういう曲はいつまでたっても色褪せない。
【ジャケット賞】
- WE ARE SCIENCE/DOT ALLISON
- 今年はそれほど優れたジャケットはありませんでした。その中では、このアルバムがピンク紫系統の色でまとめたシャープなデザインでかっこよかった。CDのレーベルデザインもシンプルながらセンスを感じるアートワークでよかった。
【邦楽アーティスト賞】
- 本年は選考見送り
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【音楽ニュース賞】
- red snapper解散。そして...?
- 今年の前半に解散のニュースが流れては相当がっかりし、年末になって2003年の2月にニューアルバム発売のニュースが流れては喜びにのた打ち回った。実際どうなってんだろうか。とりあえずニューアルバム出してくれ〜。
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