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2002年も去年、一昨年と同じく映画不作の年でした。
さすがにこれだけ不作の年が続くとうんざりな感じです。
2003年は特にアジア映画界に是非がんばってもらいたいですね。

【作品賞】

01位. ダスト
不作の年にありながら豊作の年にもなかなかお目にかかれないほど最高に素晴らしい作品。文句なしの1位です。スクリーンを通して時の流れを直に見るような壮大な映像叙事詩。惜しむべきは激しい戦闘シーンが苦手な人には薦められない事。
02位. クリクリのいた夏
結構前の作品ですが、いろんな人に是非お薦めしたい作品としてピックアップ。小粒ながらものすごく印象に残るほのぼのとした作品で、ほんと良いもの見たなあと思わせてくれます。
03位. マルホランドドライブ
デビッド リンチの悪夢的映像美が全開の作品。一回見ただけでは容易に理解し得ない入り組んだストーリー展開と現実と幻想が侵食しあう映像構成に、心地よく酔える人は中毒になり、気分を害してしまう人は単なる駄作と唾棄する、そんな作品。

【バカ映画賞】

少林サッカー
久々に現れたバカ映画の金字塔とでも言うべき作品。作品、なんて言葉を使うことすらバカバカしく感じてしまう。私が見た中では史上最強のバカ映画です。まずは見ましょう。大勢のお友達を誘って。


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