デジカメの性能比較(2013.1.10)

デジカメCASIO/ EX-ZS6SR(エクシリム)の購入2013.1.1近所のコジマにて

デジカメは6年前にCANONのIXYDIJITAL−700を(SDメモリ256MBを含めて)38,800円にて購入していた。

プリンタとキスナー複合機HP/DESKJET3520購入2013.1.1も近所のコジマにて

ブリンタもやはり7年前にCANONのPIXUSip420018,000円にて購入していた。

旧機種は合計58,800円となっていた。これに対して、今回はデジカメ用のSDメモリ10208GBを追加して2013年元旦の初売りで、合計10000円にて購入できた。セット価格になっていたので、価格の配分は良くわかりませんが、単体ではアマゾンでデジカメが5379円(SDメモリ4GB860円を含まず)、プリンタとスキナー複合機がアマゾンで6154(本日18日現在)である。合計で11533円であるが、SDメモリ860円を追加すると12393円となる。

このPC周辺機器の価格破壊は大きいものがあることが良くわかる。価格は低下しても、性能的にはこの新製品のほうがずっと高性能になっている。これではHWメーカはあまり利益が出るとは思えない。こんなに安くならなくてもいいのにと思いつつも、個人的には安く変えて非常に良かったと思っているが。

しかし、これがデフレ不況を招いているのだろうか。大量生産が可能な製品は新機種の発表時は価格をある程度高めに設定できるが、時間経過して、次新機種を出す時期には在庫整理のようになって安くなってしまう。デジカメ業界も多くのメーカが参入して消耗戦になっているかも知れない。プリンタ業界もメモリ業界も同様だろう。

最近の傾向として、HW装置では利益が出ないので消耗品のインクカートリッジで稼ぐなどの方向になっており、プリンタのインクカートリッジは買う時にいつもどうしてこんなに高いのかと思いつつ買っている。デジカメの場合は何処で儲けているのか私には分かってないが。デジカメの場合は保護フィルムやソフトカバーなどで儲けているのかな?

デジカメで進歩したところは下記が考えられます。

1.撮像用のメモリの容量増加

2.使用できる大の容量SDメモリの価格低下

3.カメラ側のソフトの高機能化

4.リチウムイオン電池の高性能化

などがあげられます。旧機種と新機種のデジカメ性能比較.pdf へのリンクにて表示します。

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