奥多摩むかし道歩き
今年のGWは前半天気がよいが後半天気が崩れるとの予報で出掛けるなら、前半という思いから連休初日5月1日から右足ふくらはぎの肉離れ(3月28日負傷)もそろそろ直ったので、リハビリを兼ねて歩くことにした。奥多摩のむかし道の記事は4月19日の読売夕刊レジャー&趣味欄へ掲載されていたので、一度行って見たいと思っていた。
青梅線の終点奥多摩駅前のビジターセンターで詳しい地図をもらって、9:10方向を確認しながら、氷川大橋を渡りむかし道入り口の新しい案内版を見つけて一安心。
ダム工事用に作られた朽ちたトロッコ線を越えた当たりから、「おくたま」花文字が見えたので記念に撮ってみた。
しだらくのつり橋から見た惣岳渓谷の大石。明治の大水害の時、しだらく谷から押し出された巨石がたくさんある渓谷。この当たりまでの道は比較的なだらかな道が続いている。民家の道路も一緒になった部分もたくさんある。
西久保トンネルを出た当たりから道の勾配が急に上がって山道になっている。山道に入る前の新緑の河には藤の花も咲いて春真っ盛りを思わせる。
秋の紅葉も期待できそうな感じも受けた。
きつい山道を登りきったところで、急に視界がひらけて、小河内ダム(奥多摩湖)の堤防が見えてやっと着いたぞという気分だ。ここから、湖畔まですぐかと思ったが、一旦下ってもう一度登った600m付近にも民家があっり、傾斜のきつい畑に野菜を作っていた。
奥多摩湖の休憩所の芝生に植えてあったピンクと赤の芝桜が綺麗。9km、4Hコースの道のりとパンフレットにはあったが、3Hで12:10に湖畔に着いた。持参したおにぎりを食べて直ぐに奥多摩駅行きのバスに乗り、2:30には自宅へ戻った。
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