HUA7号機打上げ&ひまわり6号成功 | |||
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1 | .打上げ日 2005年2月26日18:25 |
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2 | .ライブ中継 当初予定より1時間16分遅れての打上げだった。ロケットのいちファンとしてはあわててJAXAのHPを見立て、ライブ中継があることを知った。各テレビ局も中継はやっていなかったので、期待して見たが品質の悪い中継データにはがっかりしました。子供だましではないかと疑いたくなるほででした。固体ロケットの分離、第一段ロケットの切り離し、第二段ロケットの点火・停止試験に成功してこれで打上げ自身は成功したと安心した。 |
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3 | .26日19:00のNHKにユース とりあえずテレビニュースて゜ということで、NHKから迫力ある打上げ映像をみて再度安心した状態です。自分が直接関係しているわけではないが、こんなに胸の高鳴りを覚えたのは久しぶりでした。暗闇の中から、ロケットの炎が力強く噴出す姿にしっかり飛んで来いよと叫びたくなるようでした。翌日の新聞解説が楽しみになってきた。 HUA7号機打上げの各写真はRSCのHPのフォトギャラリーが詳しい。 |
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4 | .26日19:05には衛星分離 これで、HUA7号機ロケットとしての機能は無事に果たせたなと思った。後はMTSAT−1R(多目的衛星)の良し悪しの問題だ。ロケットだけうまく行っても、衛星が静止軌道にちゃんと乗らないとまた非難を浴びることになる。 |
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5 | .3月8日10:42静止軌道へ導入成功 気象庁より、MTSAT−1Rは静止軌道への投入に成功して、ひまわり6号と命名されたことが発表された。5月末から正式運用が始まる予定と発表された。関係者の皆様に対して、いちファンよりお喜びを申し上げたいと思います。 |
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6 | .日本のロケットと衛星の打上げ組織について 今回のロケット打上げから衛星運用までの関係機関がたくさんあって分かりにくい様相が見えて仕方が無い。単純に羅列して下記の機関が関係している用だ。 ・宇宙航空研究開発機構(JAXA):宇宙科学研究所(ISAS)・航空宇宙技術研究所(NAL)・宇宙開 発事業団(NASDA) ・(株)ロケットシステム(RSC):国内のロケット製造・衛星製造メーカが出資している ・衛星運用部門(ひまわり6号:気象庁、航空管制機能部:航空局)両方とも国土交通省の管轄 |
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