プロフィール

このサイトの製作者・管理人の呉女と、始終登場するオオアマさまの紹介です。
プロフィールにも変化はあるのでたまには書き換えようと……思いつつずっと書き換えていなかったものを、やっと
2006年バージョンに書き換えました。でも、書いてみて、前の2005年バージョンも残しておいてみようかと思いまし
た。この変化が……10ウン年目の夫婦の実態……???(汗)   

まずは、呉女(ごじょ)
<HN>ちょうどネットをはじめた頃に行った「正倉院展」で出会った伎楽面の「呉女」(トップのタイトル横に絵があり
ます)が他人とは思えなかったことから。今までオフでお会いした方には「わりとイメージ通り」とか「想像してたよりは
スマート」とか言われます。

<生まれ>生まれは東京の多摩地区。育ちは一応23区内の練馬。その後また多摩に移って、結婚してからは神奈
川県の住民になりました。しかし、横浜のような都会ではなく、かといってすっごい田舎よりはちょっとだけ手前。都
会と田舎の「結界」みたいなところ住んでます(生まれてからずっとそういうところにいる気がします)
両親は教師。つまりわりと厳格な家庭に育った……多分その反発で、自由がなくては生きていけない、ワガママな
性格に育ってしまったようです。この性格、なおりません(笑)

 <結婚>そういう家庭にいたワガママな娘は、とにかく実家という鳥かごから出たくて、かといって野放しにしておくと
飢え死にするタイプ(超メンドウくさがり屋)なので、広めのオリに移るべく、結婚を志しました(ケッコンって志すものか
いな?) でも若い頃からオトコにはホレにくく、それ以上にホレられにくい私に待っていて王子様が現われる可能性
の低さは自覚してましたから、とにかく「うってでなくちゃ」とばかりに見合いをしまくりましたら、20人目くらいに現れた
のがオオアマさまでした。出会って一ヶ月くらいで結婚をきめ、その四ヶ月後には結婚してましたが、それから10ウン
年の月日がたち、子供には恵まれなかったけど、まあ一応続いているというのは、メデタイことデス。それでも最近は
夫婦の間にスキマ風……?(笑)

<仕事>結婚してから派遣社員とかグータラ専業主婦とか(これは今でも兼業か)やってましたが、2年前から都会の
小さなオフィスで事務のパートのオバサンをさせていただいてます。
このHPをはじめた頃は専業主婦だったんですが、毎日ではないながら仕事をするようになってから、なかなか時間
がなくて更新できない……ことにしておきます(汗)

<趣味>趣味はこのサイトのテーマである旅と歴史。それから三年ほど習っているハワイアン・フラ
……のはずなんですけど〜〜、2年半くらい前から、私の脳内のほとんどを占めているのは、オトコにホレにくかった
私を目覚めさせた男性、俳優の内野聖陽さんです。
昔からあまりテレビって見ないほうで、むしろ好きなのはナマの舞台(昔はヅカファンでした)。それで内野さんの舞台
を見まくったこの2年間でした。唯一必ず見るテレビ番組は、小学生のころからひたすらにNHKの大河ドラマ!! そ
大河ドラマ、来年(2007年)「風林火山」の主演は内野さんですっ!!! もう、こんな嬉しいことはない
っ!!と舞い上がってます。武田氏はについてはほとんど知識ゼロ状態なんですが(前の大河「武田信玄」はたまた
まそのときの仕事の時間上見れませんでした)、現在本を読んだりゆかりの地めぐりをしたりして勉強中です。
というわけで、これからしばらくは古代史の話より戦国や武田氏の話が多くなるかも……(汗) 昨年三級に合格した
京都検定も、今年二級に挑戦するかどうか微妙なところ。でも視野を広げる、という意味でそんな年があってもいいで
すよね〜〜(汗)

つぎにオオアマさま

呉女の夫。職業は高校の日本史教師。世界史もやります。
「お父さんみたいな人とはケッコンしない!」と10代の頃から言い放ってきたのに、母から「アンタ言ってることとやっ
てることが違うわよ」……はい、確かに職業も性格もモロ父みたいな人でした……(汗)
「飲まない、打たない、買わない」と三拍子揃ってるところなんか、父を越えたマジメ人間かな?

でもね。親子は上下関係だけど、夫婦は横並びの関係でしょ? てなわけで、私はひたすらわがミチを行く。オオアマ
さまはさすがにテコズル……というわけで、最近のスキマ風(?)の原因は多分……オトコにあるようだ(汗)  

それに、40代の教師なんてのは、生徒とのジェネレーションギャップは大きくなるばかり、最近の大学受験の変化、
多様化も悩ましい……とストレスのカタマリみたいなもんです。それが家に帰れば別のオトコのことでアタマがいっぱ
いの妻がシアワセそ〜〜にしてたんじゃ、ストレスも増大しますよねぇ。だからって私もいっしょに凹んでればいいか、
ってそういうもんでもないでしょーし。
こればっかりは、マジメすぎるオオアマさまと、もともとノーテンキな私の性格の不一致。歴史と旅の趣味だけは古代
史好きで一致していたのに、オオアマさまは「武田には興味はない」って言うし〜〜〜〜。どーすりゃいいの???

というわけで、よくこのサイトを読んだ方から「ご夫婦仲いいですね〜」なんて言われるんですけど、実はこれでいろい
ろ悩みも危機もあるんですわ。そんな性格不一致の二人が今後どうなっていくのか……それも見もののひとつでしょ
うか(汗)

2006年9月

 








以下どーでもいいけど、2005年バージョンです。


まずは、呉女(ごじょ)
<HN>正倉院宝物の伎楽面の「呉女」に正倉院展でお会いして、他人とは思えなかったことからつけました。

<生まれ>武蔵の国、多摩郡。多摩といっても広いのですが、「不機嫌なジーン」のロケ地、東京学芸大学の近くで
生まれました。(が、東京学芸大そのものには行ったことがない。残念。)両親は教師。つまりわりと厳格な家庭に育
った……はずなのに……むしろ反発して全く厳格でないフニャ〜〜っとした人間に育ちました。

 <結婚>若いころからなぜかあまりオトコに興味がなく(昔はずっとヅカファンだったりしてオンナには興味があったん
だけど)、ましてやオトコに興味をもたれるタイプでもなく、こんなことでは一生ケッコンできないと、とにかくお見合いを
「数打ちゃ当たる」でやってみたら、20人めくらいに、「父みたいな人とは結婚したくない!」と言っていた、そのまるで
父と同じ職業の、タイプもそっくりなオオアマさまが出てきまして、なぜだか結婚してしまいました。それから相模の
国の住人になり、10年以上の月日が流れ、残念ながら子どもには恵まれなかったものの、なんだか今でも仲良く暮
らしているようです。メデタシ、メデタシ。(オオアマさまに言わせると、メデタイのは私の性格だけらしい)

<仕事など>結婚してから派遣社員をやってみたり、グータラ専業主婦をやっていたり(退屈だけはしない性格なの
で、意外にコレが合ってる)、かなりのんびりしていたのですが、昨年秋からは都会のド真ん中の小さなオフィスで事
務のパートのオバサンをさせていただいて、以前のグータラよりは人並みの生活になってきたようです。
でも反射神経欠落のため、免許はあれど車の運転はできず(表向きはCO2削減のため、ということにしておく)パソコ
ンも元来苦手なので、仕事でも趣味でも四苦八苦。携帯電話も苦手だし、あまり現代生活には適応できてない……
それで古代に惹かれるのかな?

<趣味>趣味はこのサイトのテーマである旅と歴史。それから一昨年前にはじめたハワイアン・フラ
そして昨年春、なんと不惑の年を過ぎてから冬眠から覚めたかの如くオトコに目覚めました〜〜(笑い) 目覚めさせ
てくれてしまったのは「不機嫌なジーン」で南原教授役の内野聖陽さん。ずっと以前から好みの男性だなあ、と思っ
てはいたのですが、男性にはクールだった私が突然こうも夢中になってしまうとは……。今やオオアマさま公認の脳
内不倫状態(爆)。もう内野さんの出演作を見ないでは生きていけないので、実は内野さんの舞台のチケット代を稼ぐ
ために働いているのです。はい。


つぎにオオアマさま

呉女の夫。職業は高校の日本史教師。世界史もやります。いかにも先生らしい超マジメ人間なんだけど、今教育界
でこーいうタイプはストレスで精神的にヤラレやすい。その上酒、たばこ、賭け事などは一切ヤラナイときているから、
仕事のストレスは家で私相手にひたすらグチグチ言うことと(あれですっきりしているのかしら?) 旅行で癒やす「
行依存症」。

慎重で思慮深い性格なのに、人生の一大事に限って、なぜか大胆になる。たとえば、親に勧められた初めてのお見
合いで、断り方がわからずに、とりあえず結婚してしまった……にもかかわらず、今だに釣っちゃった魚にエサをやり
続けるという奇特な人。

このオオアマさまも私と同じくあまりオンナに興味がなかったらしい(……それで私と結婚したのか……)。どういうタイ
プが好みなのかも今ひとつわからなかったのが、昨年「冬のソナタ」を見てハマり(ハマッたのはあくまで私でなくてオ
オアマさま)チェ・ジウ姫が好みだとはじめて判明。ちょっと安心しました(笑い)

サイト上にはしょっちゅう登場しますが、今だに「パソコンをすると頭痛がする」ってな人ですので、このサイトの製作に
は一切かかわっておりません。読ませてもいません(読んでいたら書きにくい……)
でも呉女が敬愛する鵜野讃良皇女(うののさららのひめみこ=持統天皇)の名前から「さらら紀行」というタイトルを考
えてくれたのは、オオアマさまです。
ちなみに同じ「オオアマさま」でもさらら様(持統天皇)の夫は「大海人さま」(大海人皇子(おおあまのみこ=天武天皇))
と表記します。ここでの「オオアマ」はカケコトバ(妻にアマすぎるとか、甘いものが大好き、とか)です。

で、この夫婦は……
旅行という趣味が同じ。そして歴史好き。しかも呉女は10代のころから古代史「飛鳥・奈良時代」が好きで、オオア
マさまは大学の史学科での専攻がほぼ同時代。行きたい場所も行かなくていい場所も一致すれば、食べたいものも
食べたくないもの(辛いものがダメ)も一致する(それで結婚したわけじゃないんですよ。お互いをよく知らないままに結
婚したんだから)。
だから夫婦というよりは……遊び仲間と一緒に暮らしているって感じかしら?





















でもね。実はこのサイト。こんな私を大切にしてくれたオオアマさまへの感謝の気持ちを残したくて……。