有毒植物の注意

特に子供がいらっしゃるご家庭へ
子供さんが小さいうちは、毒のある植物を植えるのは避けた方がよいと思います。
特に女の子は、おままごとなどしますよね。きれいな葉っぱや花びら、赤い実など集めますし、細くて真っ直ぐな枝はお箸として使うかもしれません。遊びなんだから実際に口に入れることがないと思うのは、大人の先入観であって、いくら子供に注意しても、禁止されたことほどやってみたくなるのが人情というものです。また、子供だけではなく、ペットにも同様な配慮が必要です。

ここでガーデニングに利用されている有毒植物の名称を挙げることもできますが、インターネットの性質上、逆に悪用されることもありますので、やめておきます。
ここを見に来ていらっしゃる方はネット環境が整っている方のはずですから、検索を利用するなり、ネットの本屋さんで関連の書物を探すこともできるでしょう。そして、ご自宅に有毒植物があるとわかったら、それがどんなに美しいものでも処分することをおすすめします。
毒物の中毒は、原因物質がわからないと治療が遅れます。子供の胃洗浄は親には見せられないほどかわいそうな処置だと聞きます。
命にはかえられません。事故は、起こってからでは遅いと思いませんか?


 
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