RICHARD MARX

 

REPEAT OFFENDER

 

REPEAT OFFENDER (EMI USA:1989年)  2009年7月12日(日)

  1 Nothin' You Can Do About It
  2 Satisfied
  3 Angelia
  4 Too Late To Say Goodbye
  5 Right Here Waiting
  6 Heart On The Line
  7 Living In The Real World
  8 If You Don't Want My Love
  9 That Was Lulu
 10 Wild Life
 11 Wait For The Sunrise
 12 Children Of The Night
 個人的には記念碑的な作品。FENの「American Top 40」とかFM東京の「ポップス・ベスト10」とかテレビ朝日の「ベストヒットUSA」とかのチャート番組で、これはという曲があると買いに出かけていたのだが、その最後になったのがこのアルバム。番組がなくなって、代わりに聴くようになったJ−WAVEの「TOKYO HOT 100」の選曲が気に入らなくて、ヒットチャートから離れてしまったのだ。
 10代の頃からプロとして作曲していたリチャード・マークスのデビュー2作目。どの曲もシングル曲かと思うほど出来がいい。実際のシングルヒットは、2.「Satisfied」(No.1)、3.「Angelia」、4.「Too Late To Say Goodbye」、5.「Right Here Waiting」(No.1)、12.「Children Of The Night」の5曲。「Right Here Waiting」はピアノのイントロが印象的で大ヒットしたバラードだが、個人的には「Angelia」の絶唱とギターサウンドがお気に入り。ベスト物を買うくらいなら、これ1枚を買ったほうがはるかにお得だ。