人生を変える波動の法則 第八章 .................................................................................................................................. 問題が長引く時 問題が変化する時 状況を「悪い」と決めつけ 流れを止める時 言葉でそれが 本当だと宣言し 望んでいない状況を 固定化する その問題があなたに 目を向けさせようとしている 体験を避けようとする 最終的な答えを みつけようとして 先走りする 魂の意図と 合致しない問題を 抱えている 魂の意図を探す 私は何を 学ぼうとしているのか 何を 体験しようとしているのか 今の状況を自然の ターニングポイント 選択の時 または導きや啓示の 前触れであると捉える 最初に必要な体験をし 魂の波動と同調すれば 最善の解決法が 呈示されると 信じることによって 流れを保ち続ける .................................................................................................................................. あなたの運命の設計図を更新する あなたの人生が 今快適であってもなくても 運命の設計図を最新のものに 意識的に 更新していないかもしれない それは常に進化しているからだ 魂があなたに次に何をさせたいかと 思っているかを知るために 次の質問に対して 最初に感じた事を書いてみましょう 脇に押しやってしまった 若い頃の夢があるだろうか その夢は現在も まだ魅力を持っているだろうか ずっと達成したいと思っていたのに 実はもう熱心ではない夢はあるだろうか その夢を手放し スペースを作ると 自分が他のどんな事をしている姿が 見えるだろうか 人生で何か退屈しているものはないか 意識の片隅を刺激して あなたが読んでいる アイデアや好奇心は何だろうか 行動や目標は 実際に完結しているだろうか それを手放して新しいスペースを作ると 何をしている自分が見えるだろうか 年齢やお金に制限されることなく また新しい現実を実現するために 助けてくれる人がいるとしたら べつのどんな生き方を 探ってみたいだろうか こうした質問はあなたの心を開いて 新しいチャンスを呼び寄せます 最新の設計図と同調するために 一番大切な事は 変化や新しいアイデアを歓迎し 次に何が自分にとって魅力的か 何が自分の内に情熱を呼び覚ますか 正直な選択をする事です .................................................................................................................................. ～試してみよう！～ 鋭い感性は あなたの決断を どのように助けてくれるだろうか かすかな情報に 気づくプロセスに注目する 次の各項目を心の中心で 深く感じてみよう そして感性がどのように 決断を助けてくれるかみてみよう 正しい決断は 深い安らぎを伴っているものだ たとえば新しい仕事が あなたにふさわしくない時 胃のあたりに重苦しさを感じる事がある また緊急の時 体が心とまったく別に 勝手に手が動く事もある 次のような時 あなたの感性はどのようなサインを 体に送ってくるだろうか その答えは美しく また同時に幾つもの 問題を解決するだろうか その答えは十分に深くまで問題を 解決するだろうか また大切な情報は十分だろうか 行動の方向が間違っていたり 失敗や危険の可能性が 高くはないだろうか いつ行動すればいいだろうか いつまで待つべきか 何を最初にすべきか いつそれを問題として 取り上げるべきだろうか または取り下げるべきか いつそれを完成させるべきだろうか いつそれをあきらめて先に進むべきか 体がくれる繊細なサインを 読みとることができれば すぐれた解決法を見つけ 良い決断を下す事ができるようになります .................................................................................................................................. ～試してみよう！～ 時間の流れを感じる これから始めようとしている プロジェクトや行動について考える 旅行・新製品の開発・大学進学など 魂の波動と繋がり その行動の全体を 思い描きリラックスする そのプロセスのエネルギーを深く感じ 体のサインに気づいて どこが流れ・何が滞っているかを知る 流れを下るようにプロセスを思い描き そこで起こるすべての物事を体験する 流れがどのように変化するか 感覚的に感じる 流れがゆっくりになるところ 早くなるところ 何かが引っ掛かる所 新たに人や体験が加わる所など 紙に川の流れのように時間の流れを描く 広くなり・狭くなり・波立ち ゆったりとなる 波やエネルギーが 場所によって変化する様を示す 流れの原因を感じとり 「議論」「失う」「ポジティブなエネルギー」 「共時性」などと 絵に説明をつける 定期的にこの時間の流れの絵を描いてみる .................................................................................................................................. ～試してみよう！～ 変化が起こっている事を感じるには 問題や困難にであった時の事を 思い出す その前にサインはあっただろうか もっと敏感に察知していたら 変化が起こっている事に どのようの気づいただろうか 問題が現実化する直前 体や周りはどのように 感じられただろうか それに気づいたならば どのような行動を取っただろうか 次の項目について感じてみる 問題に気づく時 あなたはどの感覚を使っているだろうか 体のどこで感じているだろうか 問題が深刻かどうか どのようにわかるだろうか それが今問題なのか 問題になる可能性があるのか 変化のプロセスがどのくらい続くかなどが どのようにわかるのだろうか 今日からしばらく エネルギーの満ち引きと問題を 見過ごす時を感じとる練習をする 自分のヴィジョンを見直す時期が来たのを どのように気づけるのだろうか .................................................................................................................................. ～試してみよう！～ 良い解決法を見つける 今気になっている問題を一つ選ぶ 思いつく解決方法を全部書き出す すぐ前にあげた 八つの項目に照らし合わせ それを記録する さらにそれらの解決法について 意志が強すぎる 自己犠牲・人や地球を傷つける 体への過度の負担・怖れから来ている などの事がないかを調べる 重要な情報が欠けていないか その情報は解決方法とタイミングに どのような影を与えるか 直観的に感じる （「人生を変える波動の法則」 著者ペニー・ピアースからの引用です）