人生を変える波動の法則 第四章 .................................................................................................................................. ～試してみよう！～ あなたは何にしがみついていますか？ あなたが何かにしがみつく方法 しがみついているもの そしてその理由を書き出してみましょう 行動に踏み出せない時 抵抗する時 ためらう時 どんなやり方をしていますか？ 何を避けているのですか？ 本当は何をしたいのでしょうか？ それはなぜ？ 自分の周りや人々をコントロールしたり 自己主張する時 どんなやり方をしていますか よく知っているふりをする 注目の的となる 離し過ぎ等々 それはなぜですか？ 古い癖や仕事・規則など もう役に立たない事にしがみつく時 どんなやり方をしていますか それはなぜですか？ 自分の体験を決めつけていませんか どのように？ 新しい目で見ると新しい発見があるでしょう .................................................................................................................................. ～試してみよう！～ 均衡のとれない分野はどこでしょうか？ 一から百まで目盛りのついた温度計を想像しましょう 四つの分野ごとに 自分がどれくらいその分野の意識を活用しているか 内なる自己に聞いてみます １００が最高に使っている時です 魂の意識はどのくらい発達していますか？ どのくらい利用していますか？ 知性は？感情や微妙な感覚は？体の感覚は？ 全ての分野を均等にするために 未発達な分野をどのように発達させて活用すれば良いか その方法をいくつかあげてください .................................................................................................................................. ～試してみよう！～ 深呼吸で波動をあげよう 酸素が体の波動をあげる事は 昔からよく知られています また筋肉が緊張していると エネルギーの流れが悪くなります だから体をリラックスさせ 深い呼吸を行う事が 波動をあげるためには大切です 胸で浅く呼吸している時は 不安があるとよく言われています 背すぎを伸ばし楽な姿勢でイスに座ります 頭の中のおしゃべりをやめ 静寂に耳を傾けましょう 体の中のかすかな振動を感じ 酸素が血液に流れ込み 体を生き生きとさせるのを感じます 静かにゆっくりと滑らかに呼吸を続けます 吐く息と吸う息を切れ目なく続けましょう 鼻からおなかまで深く呼吸で満たします 肺が空気でいっぱいになったと感じたら もう少し空気を吸い込んで すべての肺胞を満たしましょう 肋骨が普段よりも大きく広がるのを感じてください 肋骨をゆるめてゆっくりと息を吐きます おなかの筋肉をひっこめ 空気を全部吐き出すまで 横隔膜を引き締めます すう時に一・吐く時に二と数えて十まで続けます 数だけを考えましょう 他の思考が侵入してきたら また数え直します これを二十分間続けます .................................................................................................................................. ～試してみよう！～ 他の人たちから教え込まれた 思い込みを捨てよう あなたが生きる上で大切なこと 価値ある事だと思っている事を書き出します どれを母親から受け継いでいますか 父親からは・・・ すでに役に立たない考え方はありませんか もしあればそれをあなたに与えた人に返すか 消去するかします お金・仕事・人間関係・子育て・健康・加齢・宗教・政治・死について あなたの習慣や信念を書き出します その考えはどこで手に入れましたか 今それは必要ですか 不必要なものは捨てましょう 今までの信念や思い込みから自由になると どのように感じますか 何か変化がありましたか もし無力感や虚脱感・無価値観や 不満などの思いぐせにとらわれた時には 多いなる存在の愛と優しさを感じる事が大切です そのためには 自分の内側に意識を集中し 愛や優しさで自分を満たします すると心が平和になって 不健全な思い癖は消えます 「わからない」と言うかわりに 「私はこれについてすでに何を知っているだろうか」と 言ってみましょう お金がないと言い続ける人は 「ストップ・これで十分生きて行くためのお金はあった 私は大丈夫」と自分に言ってみましょう あなたはあなたの人生の作者です 人生と言う素晴らしい贈り物を与えられています それと同時に 自分の態度・気分・活動のレベルを選ぶための 自由意思を持っています あなたが完全に自分自身でいる事を 邪魔する力は この世界には何一つありません （「人生を変える波動の法則」 著者ペニー・ピアースからの引用です）