脅迫者 ～外側の行動～ 拒絶・人の話を聞かない・怒り 欲しいものはなんとしてでも手に入れる ごう慢・利己的・コントロール・暴力 （他の人々を） こわがらせる・怒らせる 恨みを抱かせる 否定されたと思わせる ～内的葛藤～ 支配されるのが怖い 十分でないのが怖い 誰かに先を越されてしまう 誰も自分に 気がついてくれない 誰も自分をかまってくれない ひとりでやるしかない 誰も自分のことを 面倒みてくれなかった 自分は死んでいる 尋問者 ～外側の行動～ お前は自分を誰だと思っているのだ？ どこへ行くんだ？ なぜお前は・・・・しなかったんだ？ なぜお前は・・・・なんだ？ そう言ったじゃないか （他の人々に） 見張られていると感じさせる 否定されたと感じさせる 間違っていると思わせる ～内的葛藤～ 子供の時にほめられたことがない 置いてきぼりにされるのが怖い お前の愛の証が欲しい お前は私をおいて行ってしまう お前は私を必要としている 私はお前を必要としている 傍観者 ～外側の行動～ まだ準備ができていない もっと（金・時間）が必要わからない たぶん・あとで知らせます （他の人々に）まごつかせる 疑いを抱かせる ～内的葛藤～ 生き残れるかどうかわからない 自分を信じていない・こわい わなにはまって 動けなくなるかもしれない 自分がどう思っているかわからない 被害者 ～外側の行動～ 疲れちゃった これが私のやり方なのよ できる限りやっています 大丈夫です 私にやらせてください 私のことは心配しないでください （他の人々に） 罪悪感を抱かせる ～内的葛藤～ こんなにやったのに 誰も見てくれない 他にエネルギーを得る方法を知らない もし私が変わったら あなたは私を愛してくれないだろう あなたは本当の私のことなど 気にしていないのよ あなたは私を必要としている 私はあなたを必要としている 私は気にとめてもらいたい 脅迫者は 怒鳴ったり怒ったりすることで まわりが次にいったい何が起こるのか？と 注目することで エネルギーを得ています 尋問者は 相手のあらゆる行動や 心理を問い詰め いやみや完全主義を論理立てて 人を支配しようとします まわりはその事で 正しさを証明しようと すればするほど エネルギーを奪われて 尋問者は 逆にエネルギーを得ています 傍観者は 防衛本能が強く 無関心を装い まわりからは何を考えているのだろう？ どうしたの？など 気にとめてもらう形で 静かにエネルギーを得ています 被害者は 心配そうな顔つき泣き声・質問に のろのろ答えたり そして必要以上に親切で その後見返りがないと 裏切られたと思い込み まわりに話したりして まわりが心配してくれても 本人は本気で 問題を解決しようとはしません まわりから同情などを引いて エネルギーを得ています このようなコントロールドラマは 人の中に見つけることの方が簡単です そして自分自身がいつも陥ってしまう パターンに気づくことによって すぐに自分に立ち返ることが 簡単にできるようになります 相手がコントロールドラマを使っている時 それに巻き込まれず対処する方法は 脅迫者に出会ってしまった場合は どうしてそんなに怒っているの？ あなたは私を 怖がらせたいみたいですねと 表現してみる 尋問者に出会った場合は あなたを好きだけど 一緒にいるといつも 批判されているように感じるの この問題のほかに 何か気になっていることが あるんじゃないの？と表現してみる 傍観者に出会った場合は あなたは 自分の中に引きこもって よそよそしいように感じるの どう感じているの？と表現してみる 被害者と出会った場合は あなたの人生がうまくゆかないのを 私のせいにしているみたい そのつもりはないかもしれないけど 私に罪悪感を持たせようと しているみたいに感じるのと 表現してみる 様々な表現をする方と出会い そして自分自身も エネルギーを奪う癖にも 気づかされてゆきます