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～私の夢は実現します～
～エクササイズ～
くつろぎ・集中し・視覚化を学ぶ
視覚化とは
欲しいものを得る前に
それをイメージするために
自分の想像力を使う事です
自分の拡大した無限の思考を
実感する事ができればできるほど
あなたはそれを益々簡単に
創造する事ができます
想像力はエネルギーを生み出す
最も強力なあなたの道具です
自分の想像力を使っている時は
できるだけ
創意工夫に富むという以外
何の規則もありません
あなたは視覚化する自分の能力を
いつも使っていて
何であれ
それを生み出す前に
心の中でイメージを描いています
自分はすでに何かを持っているという
ふりをするにつれ
あなたはそれと調和し
自分の現在の現実に
それを持っているという
感情を持ちこみ始めます
そしてこの感情がそれをあなたに
引きつけ始めるのです
たとえ自分が考えている事を実際に
イメージできなくても
心配しないでください
なぜならば
何かを想像する時
全ての人々が
心のイメージを見る事が
できるとはかぎらないからで
人々の中には
それを感じる人もいれば
それについての
感覚を持つ人もいれば
また単にそれについて
考えるだけの人もいます
また様々な程度の明るさ・色を
心に描く人もいます
自分が欲しいものを創造するのに
はっきりと心のイメージを見る事は
必要ではありません
しかし大抵の人々は
練習するにつれて
より簡単に視覚化
できるようになります
集中する事は
他の事を考えずに
自分の心にある考えやイメージを
しっかり持つ事です
一回に数分間
自分が欲しいものに
しっかり焦点を合わせ
集中すると
それを自分に
引き寄せる速さが増します
次の練習は
あなたがくつろぎ・集中し
視覚化する事を
助けてくれます
これは４章のエネルギーに働きかけ
物事を引きつけるための
基礎準備です
～準備～
少なくとも十五分間じゃまされない
時間を選んでください
自分の周りに楽しく心を静める
環境を作ってください
その時必要なら
心が落ち着き・気を静める
音楽をかけてもいいでしょう
宝石やクリスタルのような
手の中に持つ事ができ
自分が気に入っている小さなものを
近くの置いてください
 ～ステップ～
①
十分か十五分の間
イスが床に楽にた保てる姿勢を
見つけてください
もし可能ならば
体全体に十分なエネルギーが
流れるように
背骨をまっすぐにします
それから目を閉じて静かに
ゆっくりと呼吸し始め
胸の上の方でゆっくりとした
リズミカルで連続した呼吸を
二十回してください
②
体を楽にし自分が穏やかで
落ち着いて静かになっていくのを
感じてください
自分の想像の中で
体の中をくまなく移動し
あらゆる部分を楽にします
心の中で足首・足・もも・胃・胸
腕・手・肩・首・頭・顔を
楽にしてください
あごを少し緩め
目の周りの筋肉をくつろがせます
益々落ち着いていくのを感じ
自分が大きな内なる平和を
感じた時の事を考え
その時の感覚を自分の体に今
与えてください
③
目を閉じたまま
自分の家のある部屋の事を
考えてください
あなたはそれを
どうやって考えますか
あなたはそれを
まるで映画の画面を
見るように見えますか
それともまるで
その部屋にいるかのように
そこに自分が立っていて
自分の目でそれを眺めているのを
感じますか
あなたは自分の周りに
その部屋を感じますか
それは色がついていますか
あなたはその家具の配置を
変える事が出来ますか
あなたは自分がその部屋を
歩きまわっているのを
想像できますか
一分くらいの間
できる限り鮮明に
その部屋のイメージや感じを
思いだしてください
それからそのイメージが次第に
消えていきます
④
目を開けてください
前に選んでおいた物を
取り上げてください
それをよく見てその色・形・重さ・感覚・感触
その他できるだけ
多くの細かい事柄に
気づいてください
数分後
それを下に置き
それを持っていた時と同じ位置に
手を置きます
さてできるだけ細かく心の中に
その物のイメージを
再び描いてください
目を閉じたままで
その色・形・重さ・感触
そして自分の手の中で
それをどんな風に感じたか
イメージできますか
⑤
さてまだ自分が持っていないもので
欲しいと思っている
小さなものを考えてください
この練習のためには
自分が以前見た事がある物を
使ってください
目を閉じたままで
できるかぎりそれを
完全にイメージします
それはどんな感じがするでしょうか
それはどんな色と形を
持っているでしょうか
⑥
自分が今視覚化した物を考え
さらにもっとよい物を想像する事で
自分の想像力を広げる
練習をしてください
自分が持つ事が
できると考えたものよりも
さらによい物を得る事を想像する時
どんな感じがしますか
もちろんあなたが初めに視覚化した物が
まさに自分が欲しいものであれば
それ以上よい物を求める
必要はありませんが
自分の想像力を広げる練習をする事は
大切なことです
⑦
自分の人生に実
現したいこの物について考え
自分の心を集中してください
一・二分他の事を何も考えないで
それについて考えます
もし自分が望まない考えが
やってきたならば
ただそれらを泡の中に置き
浮かび去る事を想像してください
⑧
自分が落ち着いてくつろいで
現実に戻る準備ができたと感じた時
ゆっくりと自分の部屋に
注意を戻します
そして落ち着いて平和な
自分の状態を味わい
楽しみながら自分の周りの世界を
このより明るく明確な視野から
眺めてください
～評価～
あなたが前より落ち着いて
くつろいで調和しているように感じるなら
物事を引きつけるのに必要な
意識の状態に
到達したのです
落ち着いて集中すればするほど
そして高い思考を持つほど
４章で自分が欲しいものを引きつける時
結果が益々よくなるでしょう
反対にくつろがず
中心が定まらないように
感じるならば
そうなるまでこの瞑想や他の瞑想を
やってください
自分がどうやって
物事を視覚化するかに
気をつけてください
あなたはそれらを感じますか
それとも見えますか
それらに色がついていますか
自分が欲しいものの内なるイメージや
感覚を経験できるまで
練習を続けてください
もしあなたが視覚化する
自分の能力に満足し
数分間自分が欲しいものに
集中する事が出来たなら
次の章に進んでください
また数分間自分の欲しいものに
集中する事ができなかったら
次の章を読みながら
あと数回集中することを
楽しんでみてください
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