２００４年６月
心の中に作り出している
調和できないエネルギーって
なんだろうって
ふっと考えてみたの
例えば１度で済む事を
２度しなければならなくなった時など
感情が塊となって
手放す事ができず
意味もなくこだわっていたり・・・
そのような事が
本当に小さな小さな事だったとしても
自分自身に
寛大になれない要因だったり
人を許す事が難しい
要因になっていたり・・・
逆に
人を許すよりも
自分が自分の行為を許す方が
難しいときもあると思うの
なぜ？いつから
そんなに自分自身に厳しいまなざしを
向けるようになったのかなって
心の声を静かに聴いてみると
いいと思うの
その中には
幼い頃
自分に与えられた言葉を
心の中でリピートしている事を感じたり
「～でなければだめ」
「どうしてあんたは・・・」など
無意識にその言葉を
自分が自分に向けている事に
気づかされるときがあると思うの
頭では理解している事でも
心の中に
癒されないものがある場合
それが何度でも
打ち寄せる波のように
現われるんじゃないかなって感じたの
一般的には
心の中の幼い子供が
ゆっくりと愛情を与えられ
大人へと育ち
そして今度はその愛情を
注ぐ存在が恋しくなり
恋人と巡り会ったり
永遠のパートナーと結ばれたり
新たな生命を迎え
自分が受け取ってきた
愛情を手渡したり・・・って
プロセスがあると思うけれど
幼い頃のトラウマを抱えてしまった方などは
その部分を一気に飛び越えて
大人になってしまったために
自分自身に優しくなれなかったり
愛情の器が満たされないまま
大人になっても
相手が負担になるほどに
愛情を求めてしまったりすると思うの
その事で少しの愛情では満足が出来ず
まわりが何かをしてくれたとしても
感謝ができなかったり・・・
私事ですが
私の母は幼い頃から
両親に愛されなかった事もあって
母はまわりに過剰なほど
愛情を求めていて
家族もまわりもみんな出来る範囲で
愛情を注ぎ
サポートをしていても
感謝する前に
もっと・もっと要求するため
まわりも家族も
距離を置いて接するようになって
益々満たされない思いで
過ごしているの
どんなに相手を思っていても
このような癒されない思いは
自分自身を見つめる
勇気が沸き起こって
初めてスタートラインに立つと思うから
温かく見守る事が
大切なのかなって
思っているの
自分と共に過ごす
目に見えない存在って
誰にでもいると思うの
その存在は
自分自身の心のありようで
入れ替わる事があるんじゃないかなって
とても感じたの
類友の法則で
同じレベルのものが引き合って
サポートしてくれていたり
その逆もあったり・・・
何となく運気が沈んで来ているのを感じたり
お部屋にラップ現象が
強く感じられる時には
いつも私は
大胆にお塩をすべてのお部屋に
蒔いてしまうの
そしてすべての窓やドアを開け
出て行ってもらうの
その後不思議なほど
お部屋が静かになって
歓びごとに出会ったりするの
玄関に盛り塩を置いていても
窓を開けた時など
別の場所から
何かが一時的に迷い込んでくる事も
あるんじゃないかなって感じるの
お塩って本当にすごいパワーが
あるんだなって
改めて感じるの
昔から宗教儀式などに
用いられていたものだから
深い意味があるんじゃないかなって思うの
意味もなく
心身が優れない時なども
ソルトバスに入ったり
お塩でマッサージする事で
まるで清められたように
晴れやかになってゆくの
今使っているお塩は
クリスチャン関連の本などが
売られたお店で
購入したイスラエルのお塩を使っていて
私にとっては
ヒーリンググッズのひとつになっているの
ネガティブな思いが
頭から離れない時には
眉間にそのお塩を少し塗って
眉間からそのお塩が
体の隅々に流れて
足から出てゆくイメージをするだけで
魂が浄化されて
ゆくような気がするの
海からの贈り物には
地球のエネルギーを
いっぱい吸収していて
きっと高い波動が
放射されているんじゃないかなって思ったの
少子化が問題視されているけれど
本当？って思うほど
私の周りは
子供の笑う声でいっぱいなの（笑）
私のお家以外は
二人ずつお子さんがいて
何十人もの子供が毎日元気に
駆け回っているの
外に出た時
お母さんたち数人が毎日集まって
話されている横を通る時
私の方から
挨拶をするけれど
なぜか無視をされていて
心がシュンっとなりそうになると
その周りにいる子供たちが
それぞれに
自分の母親に
「こんにちはって言わなきゃダメだよ～」って
大きな声でいって
母親の変わりに
子供たちが「こんにちは」って
挨拶をしてくれるの
子供たちの純粋な心にいつも触れるたび
教わる事も多いの
自分はよいと思われることを
子供たちに伝えていても
大人は
その事を真っ直ぐに見つめ
行えているのかなって
考えさせられる時もあるの
建前のない子供たちは
人間が秘めたものが
そのまま外に表現されていると思うから
子供たちの姿を見つめながら
自分の中に眠るものに
気づかされる事もあるの
泣きながら注目を集める事も
大人になってからも
それに近い感じで
人々の注目を集めるものがあったり・・・
子供の心は
誰の中にも宿っているけれど
環境に順応できる
人間はその場所・環境に
無意識に自分を合わせて
知らぬ間に
自分を見失ってしまったり
慢性的なストレスに
包まれてしまうんじゃないかなって思うの
でも息苦しさを感じられたり
涙が溢れたりする間は
自分が自分で癒せる力が
働いているサインだと思うの
そのような気持ちを
感じられる間は
自分が好きだと感じられる事をしたり
美しい景色を眺めたり
そのような事で
半分以上癒されると思うの
喜怒哀楽を感じる
力が備わっている人間は
その言葉の通りのものは
受け入れられるスペースも
共に与えられているんじゃないかなって
思うの
人間が独自に作り出してしまった
無視などが
人間の心を深く傷つけて
どちらも受け入れるスペースがなく
宙に浮いた
状態になるんじゃないかなって
感じたの
今日は月に誘われて
夜のピクニックへと出かけたの
おにぎりと少しのおかず
そしてキャンドルを持って
家から車で
月が美しく見える場所を探して
走ったの
そしてつどーむという場所の裏側に
たどり着いたの
都会からそんなに離れていないのに
まだ家が少なく
月明かりが美しく見える
場所なの
その周辺には
私たちと同じように
月の美しさに誘われて
車を止め
望遠鏡で
月を見つめている方もいたの
私は月を見つめながら
いつものように
月の光を吸い込むポーズをしていたら
パートナーが
初めて自分もやってみたいとの事で
私が感じる
月とのコミニュケーションや
光に満たされるイメージなどを伝え
ふたりで月の美しさに包まれていたの
宇宙を感じると
それだけで
小さな事で思い悩む事からも開放され
この地球に存在している
草花や動物etc
様々な生命と同じように
生かされている
生命のひとつなんだなって
チェーンのように
すべてと繋がっている
喜びと安心感のような
気持ちが湧き上がってくるの
いつもフィットネスのプールでは
歩いたり・泳いだりは出来ても
立ち止まったりできないので
水と一体になる事が
なかなか出来ないので
今回はリゾート施設へ出かけたの
幾つものプールがあって
泳ぐというよりは
水と共に楽しむ空間なの
外の大きなプールでは
夜という事もあって
多くのカップルが
ライトアップされた空間の中
笑顔を輝かせていたの
私は海に行った時などは
いつも何十分も空を見ながら
水の上に浮かび
ただ漂っているのが好きなの
そうする事で
すべての自然と溶け合えるような
やすらぎと
癒しを与えてもらっているの
そのやすらぎを感じたくて
野外のプールで星空を見つめながら
同じように浮かんでいたの
体の力を抜いて
水の音と揺れを
そのままに感じ
心地よくって
眠ってしまいそうになっていたの
その後
水の上に浮かんで
座禅のようなポーズをしながら
過ごしていたら
周りの方に
不思議そうに見つめられていたの（笑）
今まで必要以上に
身体に力が入っていた事に
気づかされるくらいに健やかな
魂だけで存在しているような
感覚を感じていたの
体の力が抜けて
温泉へと向かう途中
階段のところで
頻繁に会うくらい中の良い友人と
偶然に会ったの
自分でもコントロールできないくらいに
体の存在を忘れるほど
癒された後だったから
普通に話す言葉も
浮かんでこなかったの
まるで初対面の方と話すように・・・
元々魂の会話って
心と心で
声のように伝わるものだから
そのような感覚になってしまっていて
とても不思議な感じだったの
以前にも書かせていただきましたが
私のその時々のヴィジョンには
必ず海が現われてくるから
水から与えられるエネルギーって
大きいのかなって
改めて感じていたの
この間の月明かりを吸収してから
言葉では上手に表現できないけれど
何かが素晴らしい変化を遂げているように
パートナー共々
感じているの
小樽から余市までの間に
ストーンサークルが８０基くらいあるのを
以前から気になっていて
今回レジャーをかねて
足を運ぶ事にしたの
少し探すのが難しい場所だったけれど
近くの方に尋ねながら
向かったの
その周辺に近づいてくると
不思議にＣＤが止まったりするのを
感じながら
その場所が
私たちを歓迎してくれているのが
伝わっていたの
車では入れないので
歩いて小さな森の中の
階段を登っていったら
その石で輪のようなものが
作られていたの
見られた喜びと
森の静けさと
その場の空気を吸収することが出来たの
その帰り道
なんとなく空と対話したくなって
海の見える場所で
空と対話を始めたの
そうしたら
不思議なほど短時間で
空の表情が変わり
私たちを信じられないほどの
ファンタジーな感動へと
導いてくれたの
私たちは言葉を失い
その空を見つめながら
自然が作り出す
芸術の素晴らしさに
感動できる心を
神様が与えてくれた事に
感謝があるれていたの
もしよかったらＴＯＰページにある
「エンジェルアイズ」に
その空の表情の一部ではありますが
載せさせていただきましたので
同じように
何かを感じてくれたら嬉しいです
以前からの薬の副作用で
体が大きくなってしまってから
おしゃれから
遠のいていた時期もあったけれど
その頃って
自分でその姿が
受け入れられずにいたと思うの
自分の姿に戻るために
体調も考えてあげずに無理したり・・・
今はこの姿でいる必要がある間は
洋服に私を合わせる
今までの自分ではなく
自分に合う洋服を着て
過ごそーって思えるようになれたの
そう思えるようになれてからは
不思議なくらいに
鏡に映るぽっちゃりした自分が
かわいいなって思えるようになったの（笑）
思春期の頃から
ずっとダイエットを意識して
食べ物を食していて
おいしいという喜びよりも
カロリーなどばかり考えて
摂食障害にもなった事があるの
きっとその頃の私は
流行の服を着てた自分を見つめて
美しく感じたかもしれないけれど
周りの方から見たら
とても不健康で
心にもゆとりのないライフスタイルを
送っているように映ったと思うの
女性は美しくいたいと
本能的に思う心を持っているから
ボディ－ラインの事や肌の事など
気になる方も多くいるかもしれないけれど
なにより大切なのは
その事で心に影を作ってしまい
その事が笑顔まで曇らせて
しまわぬ事だと思うの
どんなにしわがあっても
ボディーラインが大きくなっても
美しいと感じる方は
多くいるのだから・・・
最近おうちの煙突のところに
すすめが数羽
毎日やってきて
朝を連れて来てくれるの
何となくそのささやきが
いつもそばにいるよって
伝えてくれているようで
毎朝幸せな気持ちになっているの
私の朝はテレビではなく
ネットなどの文字で
ニュースを受け取ってから始まるの
以前にも書かせていただきましたが
今この時代は
とても信じられないほど
悲しい・不安な気持ちが
残ってしまうニュースが多く
見つめる事ができないので
文字で読む事にしたの
文字って読む自分の心の在り方で
感じられるから・・・
ここ数年南の方で
大きな出来事が起こっていて
この事は何か意味があるのかなって
考えていたの
大人に依存しなければ
過ごす事のできない幼い子供は
自分の安全のために
大人よりも
周りの空気や大人の様々な
心のあり方を感じ取って
過ごしているんじゃないかなって
感じるの
今この時代
多くの大人が不安に包まれているとしたら
その大きな存在の揺れは
幼い子供にとっては
無意識に
生命の危機を感じられるくらいに
不安で希望が見つけられない
子供も多く存在しているのかなって
何となく感じているの
大人は子供に
心配掛けてはいけないと思って
何も伝えないでいる事があると
思うけれど
子供って大人が思っている以上に
理解できる魂を持って
その家族の中に
生まれてきていると思うから
伝え合う方がいいように思うの
私も幼い頃
父が転職する時やお家を購入する時など
家族にとって
大きな出来事の前に
意見を求められて
嬉しかった事を思い出したの
父は不安いっぱいの表情だったけれど
伝えてくれた事で
子供の私は
不安よりも嬉しくって
父を励まして
みんなで協力した
素敵な想い出があるの
だから大人も無理をして
がんばり過ぎなくても
子供はちゃんと理解してくれる
素敵な天使の魂を持っているから
人間として自然な姿で
愛を伝え合う事が
とっても大切だと思うの
元々手作りのものが大好きで
自分自身もアクセサリーを
作らせていただいているけれど
手作りのものを見つめる事も好きで
パッチワークや人形などの
個展などにも
よく足を運ぶ事が多いの
最近知り合った方に
譲って頂いたパッチワークがあって
その大きなパッチワークを
壁にかけて見つめていると
とてもエネルギーが沸いてくるの
その方がひと針ひと針
何時間もかけて
作ってくださった作品なので
たくさんの思いと波動まで
伝わってくるの
いつも私が購入させていただく
手作りのものは
そのものよりも
作られているから方から溢れだす
素敵なエネルギーを
譲っていただく思いで
購入させていただいているの
パッチワークも価格だけならば
機械などで大量生産された
リーズナブルなものは
多く流通しているけれど
魅力やエネルギーを
感じられなければ
すぐに見つめなくなってしまうと思うの
その方の大切にされている考え方や
過ごし方など
作ったものに転写されるように感じるの
１０年前テレビ番組の企画で
和服専門のモデルの方と
話す事があって
話されていた事を思い出したの
その方は落ち着いた３０代の方で
「テレビや雑誌に出るのは数分でも
その数分だけをつくろっても
自然に日ごろの生活が
どこかに出てきてしまうと思うから
この数分のために
毎日を心安らかに過ごす事を
意識しているの」って
言っていたの
モデルの方も
年齢だけではなく
溢れだす魅力があるからこそ
起用されろんだろうなって
その頃とても感じたのを
思い出したの
目に見えない場所でも
その方がどのように
過ごされているのかって事が
その方の魅力となり
その方が作り出すものにエネルギーを
吹き込んでゆくんじゃないかなって
とても思うの
今は音楽を聴く時は
ＣＤやＭＤになってきているので
カセットテープなどは聴く機会が
なくなってきているので
整理して手放そうと思って
ひとつひとつ聴いていたの
音楽って不思議と聴いていた頃の年齢に
タイムスリップして
ワクワク楽しくなったり
恋していた切ない思いが蘇ってきたり・・・
音楽と共にその想い出が
頭の中にストックされていて
曲が変わるたびに
想い出もチェンジするの
今では聴く事のない
ハードな曲も
その頃は大好きで
やんちゃしていたんだなって（笑）
恥ずかしくなるの
そのカセットと共に手紙が出てきたの
その手紙は
１６歳の私が書いた
未来の私宛だったの
書いた記憶がなかったので
心躍る気持ちで
読んでいたの
でも読み終わる頃には
なぜだか涙が溢れてきたの
言葉では上手に表現できないけれど
過去の私からの
あたたかいエールだったの
突然のプレゼントに嬉しくって
何度も何度も読み返していたの
その手紙の最後の文面に
「いつも笑顔でいてくれなきゃ
今の私が前に進めないからよろしくね」って
書かれていて
なんだか不思議な気持ちと
その言葉がすんなりと
私の中に流れ込んできたの
音楽と共に
ノスタルジックな想い出が
今とクロスしているような
素敵なひと時だったの
今日は
以前から足を運びたかった
旭山動物園へ行ってきたの
ここの動物園は
今までの動物園とは違って
とても心躍るものだったの
私の知っている動物園は
動物がまるでショーケースの中に
入っているかのように
各場所を見て歩き
その狭い中で動物たちは
まるで捕らわれてきてから
すべてをあきらめているかのように
ほとんど動く事もなく
寂しそうな目をしていることが
多かったの
でも旭山動物園の動物たちは
広い空間に本能的に
求めている世界が再現されていて
生き生きと
楽しそうな姿だったの
自然のありのままでいる
ただそれだけで
こんなにも違うんだなって
改めて感じたの
動物たちも「見られている」という
今までの感覚から
「見て！見て！」って感じで
近くまでやってきては
楽しげにアクションを起こしてくれるの
その姿を見つめながら
多くの事を
改めて伝えてもらっているように
感じたの
人間も同じように
ショーケースのような社会の中にいたら
最低ラインの生活の保障はされるけれど
この事で輝く瞳を失い
わけもなく湧き上がってくる
不安を感じたりしながら
過ごされている方も
多いんじゃないかなって感じたの
自分が求めるスペースを広げたり
本能的に求めている
空間を作り出す事のできる
人間の恵まれた力を生かして
目をつぶっても進めるだけの
狭い空間から
新たな喜びのために
魂の目を大きく開いて
ありのままの姿の美しさが表現できる
ライフスタイルを作り上げてゆけたら
きっとその笑顔に輝く姿から
見つめる方たちも
歓びや希望を
受け取る事ができるんじゃないかなって
とても感じたの
日本語が作られた意味を
自分なりに思うことがあるの
「気休め」って言葉は
あまり良い表現に使われる事が
少ないけれど
気が休まるって事からきっと
作られた言葉だと思うの
誰かに何かを相談した時など
気を休めるための
言葉を頂いたり・・・
追い詰められるような思いを
少しでも緩和してくれて
「気休め」って人生を歩んでゆく上で
とても大切なエッセンスのひとつのように
感じたの
どうしようも出来ない現実を
現実なのだからと
追い込んで考えてしまうと
その先に続く未来をも
同じカラーとなってゆくように思うの
だから気休めは
一度ネガティブな思いを断ち切るために
作られた言葉なのかなって感じたの
「気」を使った日本語は多く
「元気」はきっと人間が備わった
基本的な元の気から作られ
その気が弱っている時には
「気が弱い」「元気がない」などと表現され
「気持ち」は自分の気を満たしている時には
「気持ちがいい」とか気の分量のバランスが
保たれているときには
「気分がいい」など
日本語って改めて
そんな風に見つめると
意味が深いなって
楽しくなるの
恋愛関係や夫婦関係・親子関係などで
大きな影を作ってしまった
影響力を持っているのは
過去に置き忘れたままになっている
ことが多いように思うの
自分なりに答えを探し出し
頭ではなく
心からそのように思えた時に
その事は解消されるけれど
頭で理解できていても
全身全霊で何得できていない場合
ずっと過去が大きな影響力を
与え続けてしまうと思うの
男女間の関係で
幸せを持続できないのは
異性の親との関係が満たされていなかったり
親子関係が思うように作り出せないのは
母親との関係が大きく影響していたり・・・
私自身も
この問題がクリアされるまで
長い時間がかかったの
頭では両親の事は愛していて
感謝や恩などを感じていても
心のどこかで
「愛されたかった幼い私」がいて
そのバランスを保つ事が
できなかった頃があるの
まわりと比べても仕方がないのに
友人の親は
無償で友人に愛情を注ぎ
何か困った事があれば
励まし支えとなっていたり・・・
そんな姿がうらやましく
私の目には映り
なぜ？私の両親は・・・など
長い年月思っていたの
そう思ってしまう自分の心も苦しく
ずっと両親の愛情を注いでもらうために
がんばってきたの
独身の頃は恋人に無理な事を要求し
それを行ってくれる姿からしか
愛情を受け取れない
いつも人を試すような
恋愛をしてきたように思うの
一見まわりから見つめると
私に主導権のようなものがあるように
思われるかもしれないけれど
心の中は不安で
実際には相手の方に
主導権のようなものがあるのだと思うの
自分が傷つくのが怖いから
相手の心に敏感で
少しでもその空気を感じるたびに
自分から別れを切り出してしまったり・・・
このような事を
すべて両親からの事に結び付けていたの
結婚してからも
自分では気づかない癒されない心が
私に様々な問題へと導いていたの
その時にパートナーから
「親にかまわれないから自由でいいよね」って
言われたの
その時
私の心の中の扉が開き
光が差し込んだの
その時今までめくりだしてきた悲しみ色のカードの
一枚が幸せのカードになったのを
感じたの
そうしたら
今までのカードがすべて幸せに
変わるものだったの
「見つめてもらえなかった」＝干渉される事なく
自由でいられた
「心配してもらえなかった」＝良い意味で
自立できて
自分で答えを導きだせる人間になれた
「優しくしてもらえなかった」＝その分周りの方の
優しさがありがたく感じられる
心を養う事ができたなど・・・
すべてのカードが色鮮やかに変わったの
そして最後には
今こうして生きていられるのも
どういう形にせよ
私をこの世に送り出してくれた両親に
感謝が湧き上がってきたの
その時に多くの事が私の中で
クリアされてきたの
一見良くない事柄も
ほんの少し見る角度を変えることで
自分の人生に多くの光のために
与えられた事だったんだって
思えると思うの
私は集団社会の中で過ごす時間が
ほとんどなかった事もあって
知らない事が多い中
まわりの方に
大人の社会のようなものを
教えられる事が多いの
とどまる事への不安や
新たな世界への不安・・・
その思いから
なんとなく漠然とした
不安を感じられている方が
多いんじゃないかなって
感じたの
人間は頭がいいから
まだ始まっていない世界を
想像イメージできるために
答えを様々導き出してしまうと
思うの
何かが上手く進まないときに
いつも自分の努力が
足りなかったから・・・など
原因＝結果のプロセスが
私たちの中にあって
答えが出ない時に
自分の行動や言動を
責めてしまったり
誰かの行為を責めてしまったりして
無理に答えを
出そうとしてしまう事が多いと思うの
でも世の中には
原因＝結果ではない事も多いと思うの
災い転じて福となす事も多く
本来私たちは
未知なる力に
導かれて
様々な事を体験して居るだけだと思うの
劣等感を知る事で
意味もなく目にみえない誰かと
かけっこしているような
生き方をから
開放される事もあると思うの
その事が
自分を作っている
大きな栄養となっているのを
感じられると思うの
私自身の事を思っても
今の年齢になっても
知らない事を知らないと伝え
人に尋ねなれる
自分が好きだったり・・・
何も知らないからこそ
導き出せる答えも多く
夢を見られたり・・・etc
自分に足りないと思っている事の
ほとんどは
神様が与えてくれた宝物なんじゃないかなって
日々感じる事が多いの
自分の中にある弱さって
弱点ではなく
人や自分を思いやるために
与えられたセンサーのような
ものなんじゃないかなって思うの
