毎日秋の気配に包まれながら



ゆっくりと



夜が長くなってくるのを



楽しんでいるの



自分が生まれた月というのもあって



この季節が



とても大好きなの



静かに澄んだ空気に誘われて



星空と対話する時間が



増えてくるの



この間の満月の月明かりが美しく



とても明るかったので



友人と見とれてしまい



目的地まで



なかなか着くことができなかったの(笑)



友人と本当の豊かさについて



話していたの



友人と私は



深い部分では



同じようなものを求めていて



喧嘩があったり



めんどうだなって思うことがあっても



心から信頼できる



利害関係のない



友人や家族がいてくれる事に



幸せを感じて



感謝が溢れていたの



言葉では上手に伝えられないけれど



喧嘩でいるって事にも



幸せを感じていたの



喧嘩って相手に



理解してもらいたいと



思う気持ちがあったり



この人ならば伝えれば



理解してくれるだろうと思う



相手だからこそ



できるんじゃないかなって感じるの



知り合いくらいの関係の方には



お互いに気を使って



心に様々な思いがあっても



上手に伝えられるか不安になって



その場の空気を大切にする事に



趣を置いている事もあって



喧嘩にはならないと思うの



もちろん本当ならば



喧嘩などないほど



心からフィットした考えや



思いやりが溢れているのが



望ましいけれど



頭の中では十人十色なのは



理解していても



つい心の中で



もやもやが生まれてしまう



それが人間なのだと思うの



そんな時思いを伝えあえる方が



この世の中で



何人かいてくれたら



きっとそれは



とても幸運なんじゃないかなって



感じるの



自分でも気づかいていない幸せが



いっぱい日常の中にあって



好ましくないと思っている事も



自分が求める幸せのパズルに



必要なひとつのピースだったり



するような気がして



感謝でいっぱいになったの












今日は近くの神社のお祭りへと



花火の音に誘われ向かったの



その神社は



私が生まれた日と同じ日にお祭りで



町中がにぎやかに



たくさんのちょうちんなどが飾られ



幼い頃は



私が生まれた事を



みんなに祝ってもらっているようで



嬉しかった



記憶が蘇ってきたの



時代は変わっても



なぜかお祭りの空気の中にいると



人はわくわく



心騒ぐものだなって



とても感じたの



毎年目新しいものが



あるわけではないのに・・・



きっと古代から伝わっていた



DNAの中に



神様への贈り物として行われてきた



五穀豊穣に感謝し



次の豊かさへ続く祈りの



儀式のようなものの形を



変えたものだからかなって



ふっと感じたの



自分の意識とは別に



自分の魂に秘められたものが



きっと何かに出会うたびに



ちょっぴり目を覚ますのかなって



出来事すべてを



楽しく受け入れてゆけそうな



気持ちになっていたの












お誕生日を迎え



いつもとは違う優雅な場所へと



お食事へ向かうため



数年前まで大好きだった



美しいデザインの靴を出し



履いていったの



その後すぐに足が痛くなり



普通に歩く事さえ



できないくらいになって



それでも歩いていたの



足がいたいこともあって



せっかくの美しい夜景も



おいしい食事も



楽しむ気持ちになれずにいたの



その時パートナーから



「お誕生日おめでとう」って伝えられて



涙が溢れてきたの



言葉では上手に表現できないけれど



過去に窮屈なこの靴を



無理してはいていた



私の生き方が



気づかない間に消え去って



今こうして「痛い」って伝えて



一緒にゆっくりと



歩いてくれる人がいることが



嬉しかったの



青春時代は



自分に合うという基準で



物も人とも



付き合うのではなく



流行や多くの方が伝える事を



受け入れてきて



少し無理をしていた部分も



あったように思うの



そして母が私に辛く当たっていた



母の年齢になって



多くの事に気づかされるの



私は子供はいないけれど



お子さんと共に暮らす方たちと話した時に



ある方が



まわりの方があまり抱くと抱き癖が



ついてしまうから



あまり抱かない方がいいと言われ



子供が泣いて母親を求めていても



わが子をあまり抱く事もなく



過ごしてきて



その方は今とても



後悔していると表現されていたの



私はその言葉を受け止めながら



きっと母も



その時代背景で



良いと言われていた事を実践し



自分の思いとは別に



私と接していたのかなって感じたの



その時代・時代で



多くの方が当たり前だと思って



行ってきた事も



今の時代から見つめると



信じられないような事も



多くあるのだから



どんな時も自分が信じる



愛の形や



自分が心地よいと感じられる事を



大切にしてゆける



強さを育んでゆきたいなって



とても感じたの












自然のフラストレーションが



巻き起こす



強い風が全国的に吹いて



大きな被害が出ていて



私の住む北海道でも



今まで体験した事がないほどの



強い風が吹いていて



窓が壊れてしまうのではないかと



感じてしまうほどだったの



様々な被害を伝えている



ニュースを見つめながら



私たちは改めて地球に住む



小さな生命体なのだと



感じていたの



人間はいつの間にか



自分の知っている世界の中で



一番力があって



何でもコントロールできると



思い込んでいる部分も



あったように思うけれど



このような自然からの



大きなメッセージを伝えられるたび



様々な事に気づかされるの



ニュースで伝えられる地名など



見つめるたびに



Hpで繋がりあってくださっている方たちは



大丈夫かな?って



強く無事を祈る



気持ちが溢れていたの



祈っている間



私の元にも



私の身を案じてくださってくれている方の



思いも同時にキャッチできて



深い愛のエネルギーを通わせられた事に



とても幸せと感謝でいっぱいになりながら



自然のフラストレーションが



静まるのを祈っているの












やっと地球のフラストレーションが静まり



ほっとしながら



外へ出ると美しい虹がかかっていたの



まるでその虹は



地球からのメッセージのように感じたの



今まで抑えていたものが



溢れ出てしまった事へのお詫びのような・・・



2日間連続して虹を見つめる



偶然に出会ったときに



そう感じられたの



2日目の虹は



とても不思議な表現で



半円のいつもの形ではなく



縦に空へと伸びていたの



友人と折れてしまった木や



最後の最後まで踏ん張ってがんばった



根っこから抜けてしまって



倒れている木々を見つめながら



友人が



「この木は大きくなるのに



何年かかったのだろうね



それが一瞬にして奪われてしまうなんて・・・」って



言った言葉に



生命の儚さと友人の愛情溢れる



思いを感じたの



地球上では今



地球がずっと抑えている



辛さや悲しみと連鎖して



異常気象のような形や生命が生命を



無意識に地球上から



減少させているようなニュースが毎日



伝えられていて



地球が癒されてゆかなければ



その上で過ごす



人間の意識も



バランスが保たれないんじゃないかなって



とても感じていたの



そう感じるようになってから



1日1回はお家の外に出て



地面に両手をつけながら



「いつもありがとう」って



伝えるようになったの



今まで当たり前に地球の上で暮らし



無限に何でも受け入れてもらえると思い



感謝やお礼を伝えられる事がなく



それでも輝き生きている



地球が愛おしく感じられたからなの



温泉の問題も



限りある資源だという事を感じ



感謝しながら



地球と神様が



私たちに贈ってくれた素敵なギフトを



大切にしてゆきたいなって



とても感じたの



人間が誕生し生きられるように



地球の誕生と共に空気や食物



そして病を癒すための草花や温泉を



与えてくれたのだと思うの



多くの方がほんの少しの時間でも



地面に手を当てて



感謝を伝えてくれたら



ゆっくりでも



地球に力を与えてあげる事ができ



地球が自らを再生できると思うの












お誕生日を迎えて



すぐにシフトチェンジが訪れたの



ここ数年は



年に1度は訪れているの



自分の中のエネルギーが



入れ替わるというか



補給されるというか



言葉では上手に伝えられないけれど



そのような感覚なの



そのために



今までの自分とは逆の作用に包まれて



私の場合は



日頃眠る事がほとんどないので



一日の半分以上の時間眠り



肉体から魂を



ふるさとへと帰す事が数日続いていたの



シフトチェンジは



心身共に今住む現世から



少し離れて半分ずつ



魂のふるさとと繋がっているような



感覚を感じているの



今まで感じなかったものを



今まで以上に敏感に感じられたり



一時的に



食事の好みが変わったり・・・



このような変化は



ここ数年



やっと迎えられる準備が



整ってきたからこそ



感じられる時間なのかなって



目に見えない力が求めるままに



ゆっくりと過ごしていたの














何年も魂と深く



繋がりあっている友人から



初めて父親が自ら



この世を去っていた事を



伝えてくれたの



私はなんとなく



彼女のお話から



お父様だけがイメージできなかったので



彼女から伝えてもらい



ズムーズに



紐解けてゆくのを感じていたの



彼女にとって人生の大きな出来事を



伝えれくれた勇気と



私が理解してくれるという



信頼の元で伝えれくれた



気持ちが嬉しく



私の中での共通点が結ばれて



大きな使命へ繋がる道を



照らしてくれたように感じていたの



私自身も祖父が



自らこの世を去ったのを



母から伝えられたのは



大人になってからで



それまでは知らずにいたけれど



何度も祖父が私のお部屋を訪れて



その事が



何か意味があるのではないかなって



感じた私は



何度も母に尋ねて



やっと言葉となって



母が私に伝えてくれたの



母が言葉にできなかったのは



きっと悲しみだけではなく



自分が言葉にする事によって



上手に伝えられず



故人の意思を傷つけてしまったり



そして母は何よりも



自分を責めていて



言葉にできなかったのだと思うの



人それぞれの価値観はあるとは思うけれど



私は自らこの世を去った方が



弱い人間だという思いは無く



逆に強い信念の元で行われた事だから



まわりが止められない事



だったんじゃないかなって感じるの



そしてそのような事が



霊的に家族などに



好ましくない影響を及ぼしていると



母に伝えていた



霊能者といわれる方や占い師の方がいて



母は救いを求めて



様々な事をしていたのを



思い出していたの



でも私はそのような言葉の表現が



故人を傷つけているように感じて



スムーズに納得できなかったの



この世を去った祖父と何度も会ったけれど



優しく微笑み



見守ってくれている事を



伝えてくれているのに・・・



私は自分が体験した事や感覚的なものを



大切にしているの



互いに愛しあって家族として



縁を結んできた方が



その愛する家族の幸せを壊すわけは無いと



思うの



海外の有名な



遺族カウンセラーと言われている



霊能者の方の本を



友人に借りて読ませていただいた時



その方の言葉には



生きている人間が思うような



恨みや妬みなどの感覚はなく



逆に自分の事を思い出し



悲しんでいる家族の姿を見つめていると



せつなく



新たに生まれ変わるタイミングが



作り出せないみたいなの



私の大親友の二人の父親や・母親が



自らこの世を去ってたのを



伝えてくれた時



上手に言葉として表現できないけれど



私が伝えられる言葉がきっとあるから




このような縁が



私に与えられているんじゃないかなって



最近強く感じているの











いつも



心身に休息が必要な時に



よく見る夢があるの



その夢は私の人生で



影に包まれていた



学生時代の教室にいる夢なの



私は小学生でその時期が今思うと



生まれてくる前のカルマを



解消する時期でも



あったように感じているの



教室で何か問題が起きると



生徒と共に先生も



何もしていないのに



私を原因とし



いつも問題を解決していたの



今でも自分が



心身ともに休息が必要な時には



必ず見る夢で



その夢を見た時には



意識では休息を必要としていなくても



魂から送られたサインだと思って



自由を感じられる時間を



持つようにしているの



人それぞれに



精神的に休息が必要な時に



必ずサインとして



見る夢があると思うの



例えば坂道を必死に走りながら



後ろには大きな岩が迫ってくる夢や



高いところから



落下する夢など・・・



そういう夢は



無意識の中にある



魂からのサインだと思うの



眠っている時には



魂レベルで様々な事を私たちに



日々伝えてくれていると思うの



目覚めている時には感じられない



無意識に自分が望む事や



日常でのフラストレーションなど・・・



魂が贈ってくれる



メッセージをちょっぴりでも



受け入れられるようになる事で



心身のバランスをくずしてしまう事から



守ることができるようになると思うの










数時間



初めて子供と二人きりになる



機会があったの



私は子供がいないこともあって



日常で抱き上げたり



触れたりすることが無いので



1歳くらいの子供と触れ合えた事で



感じる事がいっぱいあったの



私に一生懸命



宇宙語を話してくれたり(笑)



様々なゼスチャーで瞳に映るものの



感動をハイテンションで



伝えてくれたの



その姿を見つめながら



誰もがこの世に誕生した時



無条件で愛される権利と



愛される条件が



備わって生まれてきたんじゃないかなって



とても感じていたの



でも周りにいてくれた大人の方の



思考や気分などで



伝えられた言葉や態度で



自信を失っていったり



自分は愛される



価値がないのではないのかなって



思い込んでしまったりしてしまうだけで



本来は愛そのものとして



この世に誕生してきたように感じるの



そして幼子から



溢れだす香りは



地球上の生命すべてを



やすらかな気持ちに導き



何もできない幼子が



自らを守る力のひとつとして



神様が与えた事だと



伝えられているのを



思い起こしていたの



一歩歩くたびに



広がる笑顔を見つめながら



笑顔が多くのパワーを生み出す事を



改めて感じていたの



心痛むような



様々なニュースで報じられる方たちも



みんな純粋で美しい魂の



子供だったんだろうなって思うと



誰もが心の深い場所に



愛の光を秘めているように感じられ



心のフリーパスポートを



手渡されたような


喜びが湧き上がってきたの