用語事典 あ行
 

【あ行】
愛(全般/事名)
 どんな国語事典でも、本当に一番最初のページに載っている言葉。
 これが無い人はギャルゲーをプレイしても面白くないでしょう。
 
 
相沢祐一(key/Kanon/人名)
 Kanonの主人公。
 七年間暮らしていた別の街では浮いた話の一つもなかったくせに、子供の頃と合わせてせいぜい二ヶ月程度しか滞在していない街でさっさと恋人を作ることができる器用なヤツ。
 某おねの主人公にそっくりだ、とか思ってはいけない。
 
 
相田響子(Leaf/痕/人名)
 隆山市の事件に興味を持ち、耕一にしつこく接触してくるフリーのルポライター。
 大方の予想通り、柳川に目をつけられてヤラれる。
 こーゆー「自分から勝手に事件に首を突っ込んできて自業自得な結末に陥る」キャラにはいまいち同情する気が起きないと思うんだけど、どうだろう。
 響子さんと言っても管理人さんではない。
 
 
藍原瑞穂(Leaf/雫/人名)
 雫ヒロイン三人娘の一人で、眼鏡っ子。
 でも多分人気はあんまりない。
 シナリオ的には結構良いんだけどなぁ、オルゴールとか香奈子との絡みとか。
 かく言うぼく自身あまり興味ないキャラだけど。
 コードネームはみずぴー。
 
 
アズエル(Leaf/痕/人名)
 梓のご先祖様。
 もちろん梓の前世の姿でもある。
 この頃から影が薄かったらしく、皇族四姉妹の他の三人はそれなりに意味のある役割を務めているのに、アズエルだけは昼行灯。

 
 
阿部貴之(Leaf/痕/人名)
 この人がいなければ痕のストーリーは成り立たない、超重要人物。
 その割に知名度がかなり低い不幸なお方。
 どうして部屋の鍵をすぐに開けてしまうのか…その理由を知ったとき、思わず泣いてしまったのはぼくだけじゃないでしょう。
 
 
天野美汐(key/Kanon/人名)
 真琴シナリオ限定。
 とっつきにくくて冷たい態度取るけど実は…とゆー、某ワッフル大好き少女そっくりなキャラ。
 もし真琴が帰ってこなかったら、祐一はこの子とラブラブになると思うノデ。
 
 
猪名川で行こう!(Leaf/こみっくパーティ/ゲームタイトル)
 Leafアミューズメントディスク第三段。
 収録作品はホワバとこみパ、それにフィルスノーンのリメイク版。
 何故かTHだけスキップされているが、THネタ自体は結構入ってる。
 色んなミニゲームやオフィシャル外伝が入っていて結構遊べるので、決してコストパフォーマンスに見合わない出来ではないが、「初音のないしょ!」が\2800だった事を思うと、
「ああ、Leafは経営が苦しいのかなぁ」とか「キャラグッズ色々出してるし、Leafも商業主義に走るようになったのか」等色々邪推出来て楽しい。
 唯一の致命的な欠陥は、ホワバの小説がとてつもなく読みにくいこと。
 しかし、猪名川で行こう!版の立川郁美、通称いくみんは個人的にとてもGOODなので。
 

猪名川由宇(Leaf/こみっくパーティ/人名)
 こみパでのロリ担当。
 関西弁ヒロインという、ありがちなようでいて実は数少ないタイプのヒロイン。
 関西人のお約束通り、商売人である。
 結構人気が高いようで、こみパファンディスク「猪名川で行こう!!」ではパーソナリティに抜擢された。


うぐぅ(key/Kanon/事名)
 あゆの必殺技。
 ”必ず殺す技”なのに実際には大した効果がないのはもはやお約束。
 たい焼き→食い逃げ→体当たり→キャンセルうぐぅの四段コンボを当てれば相手はピヨるからスーパーコンボで一撃必殺だ!
 
 
HM−12(Leaf/To Heart/人名)
 ゲーム本編に登場してはいないハズなのに、セリオ並みに有名になってしまったサブキャラ。
 LF97にまでメインキャラとして登場してしまった。
 やはりマルチの容姿でマルチの記憶を受け継いでいるというのは大きい。
 マルチシナリオラストのイベントCGでのみ登場するメイド姿のHM−12はラブリー。
 彼女たちは心を持っていないという話だが、ぼくはやっぱり持っていると思うんだけどなぁ。
 ただそれを表現する術を持たないだけで。
 ちなみに、マルチ自身がこの心を持っていない(ように見える)HM−12達を見てどう思ったかについては全くフォローされていない。
 
 
餌付け(全般/事名)
 野生の動物に人間が餌を与え、人間に慣れさせていくこと。
 そこから転じて、主人公とヒロインが、食物を仲介として交流を深めていく様を表すようになった。
 
 
エディフェル(Leaf/痕/人名)
 楓の前世であり、ご先祖様。
 次郎衛門に一目惚れされ、その想いの強さに逆に惚れてしまった。
 つまり押しに弱いって事?
 次郎衛門をエルクゥにした張本人であり、言うなれば痕の全ての発端。
 ちなみに輪廻転生の考え方から言えば、ご先祖様が必ずしも自分の前世とは限らないらしい。
 すなわち楓と耕一は、エルクゥの血を引く柏木家とはまるで関係ない家に生まれていたかもしれないんですな。
 その方が素直にハッピーエンドになれたよなー…いや、感動的なエピソードなんかは生まれなかったかもしれないけどさ。
 
 
エルクゥ(Leaf/痕/事名)
 室町時代に宇宙より飛来した、超人的な戦闘力を持つ一族。一言で言えば鬼。
 さんざん悪さの限りを尽くすが、最終的に次郎衛門に倒される。
 彼等の母星はレザムといい、地球にて肉体が滅びた後も精神のみの存在となってレザムへ救援信号を送り続けていたらしい。
 そのせいで、初音シナリオハッピーはハッピーとは言い難い終わり方をしてくれる。
 宇宙人なのに地球人と子を成すことができるのかとか、エルクゥの力ってのは科学的・物理的にはどう説明がつくのかなんてゆー突っ込みを入れるのは野暮ってもんだぜベイビー。
 ファンは黙ってエディフェルとの悲恋で涙すればいいのさ。
 
 
太田香奈子(Leaf/雫/人名)
 雫本編のシナリオではヤバ系のキャラだが、彼女の魅力はおまけシナリオで初めて発揮されるのだ。
 そのせいかどうか、不思議と人気が高い。
 基本的にいい人だもんね。
 LF97の最終奥義が消火器というのは非常に納得できる話。
 
 
大庭詠美(Leaf/こみっくパーティ/人名)
 クイーン・オブ・ドージン。
 こみパキャラ中でもかなり人気が低い(平たく言えばワースト1?)そうだけど、ぼくは別にそうは思わなかったなぁ。
 シナリオ・キャラともにしっかりしてたし、特に悪くは感じなかった。
 まー好みは人それぞれなんだろうけど。
 ただ、キャラ的に志保に被ってるよなぁ。
 
 
緒方英二(Leaf/White Album/人名)
 ほわるば界の小室哲哉、またはつんく♂。
 日本芸能界きってのプロデューサーで、彼が手がけて成功しなかったモノはない。
 その割には暇そうに冬弥に話しかけてきたりするが。
 理奈シナリオではかなりシリアスな顔を見せるが、本来は気のいいおっさん。
 
 
緒方理奈(Leaf/White Album/人名)
 緒方英二の実妹。
 生まれついてのアイドルとでも言うべき人。
 普段はたおやかな女性だが、こと仕事に関してはシビア。
 しかし、トップアイドルという座に拘って由綺と勝負したりする割には、エンディングであっさりそれを捨てたりする。
 
 
お弁当(Leaf/To Heart/アイテム名)
 あかりと葵ちゃんの基本技。
 ここから「夕飯作りに行く」に繋げて「ラブラブエンド」で相手を瞬殺するのがあかり使い、「綾香来襲」から「好恵と決闘」「崩拳」でカウンター狙いにいくのが葵使い。
 
 
音楽(全般/事名)
 エロゲー三種の神器の一つ。
 魔法を帯びたその音色は被聴者の耳より侵入して脳細胞に作用し、副腎皮質ホルモンであるアドレナリンを分泌させて軽い興奮状態を作り出す。
 身体に害のない麻薬といったところ。