下記カキのグラフは、これまでのたびカサなる仕様シヨウ変更ヘンコウのたびに計測ケイソクした、シャシダイのグラフをカサねたものです。
厳密ゲンミツえば、もっとコマかく変更ヘンコウしているんですが、そのナカ代表的ダイヒョウテキな「仕様シヨウ変更ヘンコウ」をせています。
みなさまのナカで、「ステップアップの検討ケントウ」や、「パーツ交換コウカン効果コウカはどのようなものだろうか?」
なんてカンガえているヒトや、自分が理想リソウとする、エンジンを製作するのに参考になれば幸いです。
グラフの具体的グタイテキアタイりたいヒトは、サイ下段ゲダンの「アタイ詳細ショウサイ」(ウラページ)を参照サンショウしてクダさい。
ちなみにこれらはスベて、Kyasuiが全幅ゼンプク信頼シンライをよせているShopさんの、同一ドウイツチューナーさんによるセッティングです。
なお、オナじパーツでも最後サイゴはそれをセッティングするチューナーのウデ左右サユウされますので、そのへんはご了承リョウショウクダさい。
注意チュウイ:TOPページにモドるときは、ブラウザの「モドる」をクリックしてクダさい。
1.ノーマルT・F/P(MAXブースト0.95キロ)
こちらは「トルク特性トクセイ」のグラフしかありませんが、仕様シヨウとしてはノーマルタービンにROMチューン、フロントパイプの
交換コウカンに、たしか、触媒ショクバイきでマフラーはアペックスの70−80のメガホンタイプでした。
インタークーラーは純正ジュンセイえのかなりアツめのARCのレーシングタイプ2にです。
エアクリはARCのインダクションBOXで330PSくらいており、当時トウジとしてはかなり馬力バリキていたとオモいます。
いわゆる一般的イッパンテキなブースとアップ仕様シヨウですね!
フィーリングとしては、かなりフラットな特性トクセイで、グラフにているような、ツインターボにわる谷間タニマはあまり
カンじられなかったとオモいます。
夏場ナツバネツダレは、やはり純正ジュンセイえのI/Cだけあってあまり影響エイキョウはなかったんですが、エアクリは意外イガイ外気ガイキ
ってくれるんですが、ハコそのものがアタタめられてしまい、若干ジャッカン相殺ソウサツされていたかもれません。
対策タイサクとして、自分ジブン外装ガイソウ断熱ダンネツする皮膜ヒマクホドコそうとココロみたんですが、かなり高価コウカ断念ダンネンした記憶キオクがあります。
のちに、ジャムさんから外装をコーティングしたタイプがたときは、かなりクヤしかったです。
この仕様シヨウ低速テイソクトルクがUPするので、マチ重視ジュウシであれば一番イチバンススめだとオモいます。
最後サイゴに、幾多イクタのパーツのナカで、フロントパイプの交換コウカンはかなり劇的ゲキテキ印象インショウノコっています。
2.I/Cノーマル位置イチ(MAXブーストヤク1.05キロ)
この仕様シヨウは、タービンをTD06−25Gに変更ヘンコウ触媒ショクバイレスにしてセッティングしたものです。
あと、エアクリーナーをRE雨宮アメミヤのレスポンスクリーナーに変更ヘンコウしています。
ブーストは、トラストのウエイスト・ゲートレーシングのノーマルスプリングで制御セイギョしていました。
フィーリングは、ON,OFFでのアクセル操作ソウサかったんですが、ハーフアクセルでコマかいモドしをすると、ブースト
がりがオソいようでした。
原因ゲンインはW/Gのスプリングがけてしまい、中途半端チュウトハンパ開放カイホウしてしまったようです。
ジツはグラフにはい、コマかい仕様シヨウ変更ヘンコウでサクションパイプをワンオフで若干ジャッカンフトくしてもらい、かなり効果コウカがありました。
情報ジョウホウ鵜呑ウノみにせず、先入観センニュウカンにとらわれずに、交換コウカンしてもらってかったとオモいました。
ブーストが若干ジャッカンタカめとオモわれますが、ほとんど全開ゼンカイ使用シヨウしていても問題モンダイきませんでした。
トルクを体感タイカンできるのは、3700回転カイテン以降イコウになりました。
やはりタービン交換コウカンは、ノーマルのような低速テイソクトルクがなくなるので、常用ジョウヨウ速度ソクドイキタカいひとにいているとオモいます。
それと、この仕様シヨウだとマフラーがホソいのか、2ハイアツタカくなり、排気ハイキケイ全体ゼンタイ見直ミナオしが必要ヒツヨウかもしれません。
3.追加ツイカし(MAXブースト1.25キロ)
自分ジブン無知ムチによるエンジンブローを機会キカイに、NBのアペックスシールとコーナーシールをみました。
しかし、らし不足ブソクがたたり、アツが390グライのエンジンになってしまいました。みなさん、後悔コウカイしないようO/H
らしは十分ジュウブンオコナいましょう!!距離キョリタンなる目安メヤスです。エンジンの状態ジョウタイ把握ハアク一番イチバンです。
ちなみにこの時は、1600キロクライしました。
ここではインジェクターはノーマルのまま、ネンアツタカめてハイブーストの対応タイオウしています。
ハーフアクセルでのフィーリング改善カイゼンのためにウエイストゲートのスプリングを強化キョウカタイプに変更ヘンコウ
わせて、トラストの前置マエオきI/Cに変更ヘンコウしました。
前置マエオきI/Cに変更ヘンコウした場合バアイ留意リュウイテン以下イカべます。
I/C交換コウカントモナう、エアコンのきについて、自分は夏に交換したんですがショップを出て、2つ目の信号で引き返して、
「ガス抜けちゃってるみたいです〜」っていうくらいの「送風」しか出ませんでした。
みなさんがどのようなラジエターで、ショップさんがどのように組むかによりますが、自分の構成は、トラストの前置きに、
かなりでかい真ちゅう製3層ラジエター、コンデンサーはそれらの下に地面にほぼ水平、前上がりに、横から見ると
ほぼ「L字」になっています。
ご存じのように、エアコンはコンデンサーが冷えないと効かないので、FDの場合はこの位置にすると、アンダーガード
で走行風が抜けないので、よけい効きが悪いです。
これまでは、前置きの「義務」?ということで、世間セケンでは「仕方ないことだよ!」とあきらめていたようですが、軟弱な私は、
ショップに相談して、試作でコンデンサーの地面側に小さい電動ファンを付け、アンダーガードにも穴を空けて下に強制的
に空気を抜くようにしました。未舗装路でこれをやると、煙幕のように砂ほこりがあがり、洗車が大変!!
これで、ノーマルの80%位の効きです。
そして、前置マエオきI/Cの効果コウカはすばらしく、トルクがひとマワフトくなり、心配シンパイしていたアクセルレスポンスもワルくありません。
前述ゼンジュツのフロントパイプ同様ドウヨウに、激変ゲキヘンするカズスクないパーツのひとつだとオモいます。
しかし、工夫してけしないと、その代償も大きいかもしれません。
ハナシモドり、スプリング交換コウカン結果ケッカは、大気タイキ開放カイホウするときは、いっきにけることでアクセル感度カンドにメリハリがて、かなり
フィーリングが改善カイゼンされました。このヘンは、グラフにアラワれない部分ブブンだとオモいます。
ブーストをタカめたことで、このコロはROMのマップ領域リョウイキ関係カンケイなのか、普段フダン自分ジブン使用シヨウする回転カイテンイキ速度ソクドイキわせた
ROMの調律をカエしています。技術力ギジュツリョクのあるチューナーさんのおかげで、相談(要望ヨウボウ)にコタえてもらえました。
4.追加ツイカI/J(MAXブースト1.25キロ)
蛇足ダソクですが、この仕様シヨウになるマエに、電気系デンキケイのトラブルでエンジンブローしています。低年式テイネンシキシャっているみなさん、
電気デンキ系統ケイトウ消耗ショウモウヒンオモってください。一度イチドはチェックしてメンテナンスすることをおススめします。
ここでの追加ツイカ変更ヘンコウテンとして、インテークパイプ?(I/Cとスロットルカンのパイプ)を80パイのストレートに、550CC×2ホン
追加ツイカインジェクターをトラストのレビック4でコントロールすること。
マフラーをRE雨宮アメミヤのドルフィンのメイン80、94パイのスポーツマフラー。フロントパイプを80パイに変更ヘンコウしました。
これらのおかげで、2ハイアツオサえるのに貢献コウケンしているようです。
そして、ブースト管理カンリをトラストのプロフェックBにマカせることとしました。
最近サイキン流行ハヤらない追加ツイカった理由リユウとして
・燃圧をげてガスを増量ゾウリョウする場合バアイツネ規定値キテイチまでがるように、こまめにメンテする必要ヒツヨウがあること。
ネンアツケイけていなかった。
ネンアツケイけ、状態ジョウタイ把握ハアクするにしても、実際ジッサイ走行中ソウコウチュウネンアツちることを確認カクニンすることが困難コンナンであること。
ネンアツのイニシャルをげられることで、低回転テイカイテンでのカブリにくくなること。
上記ジョウキのにトモナい、低速テイソクトルクがしやすくなること。
追加ツイカ使用シヨウすることで、燃料ネンリョウ増量ゾウリョウにマージンがとれること。
・ステップアップしてダイ風流フウリュウタービンにえたトキにも、パーツ交換コウカンスクなくすむこと。
以上イジョウのメリットがられることでした。
世間セケンわれる、スイッチ(燃料ネンリョウ増加ゾウカする)がハイ感覚カンカクがあるとか、フィーリングがワルいなんていうことは、ありま
せんでした。
古臭フルクサいとかいうヒトもいますが、最新サイシンのレビックはシーケンシャル噴射フンシャもでき、セッティングにハバがあるので、フィーリング
ゼン仕様シヨウよりも良好リョウコウです。
やはり、技術ギジュツがあるチューナーにセッティングしてもらうことが一番イチバン大切タイセツだとオモいました。
ここまでが、KyasuiFDの仕様シヨウ変更ヘンコウです。
いろいろと遠回トオマワりしたようですが、スコしも後悔コウカイしていません。
おそらくROMチューンでオコナえる、現状ゲンジョウカンガえられる最高サイコウ仕様シヨウだとオモいます。
ちなみに、ROMの商品名ショウヒンメイは「レドム・ミニ」です。
いや、ベツにROMチューンにこだわっているわけではないのですが、ノーマルがつセーフティ機能キノウてるのも、もったい
ないがしたからです。
という気持キモちとは裏腹ウラハラに、「最近サイキンのFコンVプロもさそうだなぁ!」なんてカンガえていますので、おカネがたまったら、いっきに
変更ヘンコウ!!なんてことになるかもしれません。
そのトキは、またここにUPしますので、タノしみにっててください!!
5.T78(MAXブースト?キロ)
このグラフはもしもイマ仕様シヨウでタービンをT78に変更ヘンコウした場合バアイにどのようになるか、シミュレーションしたものです。
予想ヨソウしたとおり、5000回転カイテン以下イカは、ゲン仕様シヨウホウさそうです。
ノーマルエンジンにはちょっとオモカンじですね!
最高速サイコウソクシボれば、これでもけるかな?サーキットでは、かなりごわいフィーリングになりそうです。
でも、ポートをケズれば、もっとハイアツカセげて、低速テイソクでもトルクをせて、馬力バリキも520〜530クライ楽勝ラクショウっぽいです。
うーん、とってもになるグラフです!!
テキスト ボックス: Kg
●これはクルマ(エンジン)がどのような性質セイシツなのか?推定スイテイするための計算ケイサンシキです。(かなりマニアックです)
タトえば、500馬力バリキでトルク100キロと150馬力バリキの50キロのクルマを比較ヒカクするとき、タシかに前者ゼンシャホウ過激カゲキ印象インショウ
予想ヨソウできますが、「りやすいのはどちらでしょうか?」と、たずねられる「?」となりそうですね!!
そんなトキにこれで計算ケイサンして比較ヒカクすれば、実際ジッサイらなくても予想ヨソウがつくわけです。
愛車アイシャとノーマル、GTマシン(極秘ゴクヒかも・・・)を比較ヒカクしたら、意外イガイ事実ジジツ判明ハンメイしたりとか、ギャクにチューナーに
最大サイダイ発生ハッセイトルクを何回ナンカイテン馬力バリキはこれくらいになる仕様シヨウにおネガいします。」なんておネガいすると、「タービンはこれ
ですね!」なんてコタえをもらえるかもしれません。
仲間内ナカマウチ比較ヒカクしてみたら、「なんだぁ、ウデじゃなくてクルマがいんだ!」なんてわかったりしてタノしいかも!
Kyasuiの愛車の「柔軟性」を計算してみたらこんなアタイになりました。
計算ケイサンシキ
×
エンジンの柔軟性=
最大サイダイトルク 最大サイダイ出力シュツリョク回転数カイテンスウ
最大サイダイ出力シュツリョクのトルク 最大サイダイトルク回転カイテンスウ
最大サイダイ出力シュツリョク回転数カイテンスウ 7000 rpm
最大サイダイ馬力バリキ 451.6
ps
1.09 柔軟性ジュウナンセイ
最大サイダイトルク回転数カイテンスウ 6500 rpm
最大サイダイトルク= 47.0 kg-m