〜それは、日々のどうでもいいような小話〜
〜美しい、星の見える島(リクエスト)〜
〜あらすじ〜
………海己との結婚から数年後。航はいよいよ、町議会選挙に打って出る事になる。
南栄生島の将来と、将来についての展望は誰にでもある。航もまた、自らの願い、海己の願い、祖父母の願い………様々な人の願いを背に受けて、戦いを始める。
「俺………いや、私、星野航はここに宣言します。この南栄生島を――――…」
それは、全ての締めくくりとなるであろう物語。
この青空を仰ぎ見る、全ての人々の幸せを願って――――…
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