〜そして僕らは病んでいく〜
〜登場人物紹介〜
折原 将(おりはら まさ)
物語の主人公。中肉中背、一人称は「僕」。
趣味はマウンテンバイクでの、ツーリング。中学生の卒業後、静岡〜京都までを往復で行ったらしい。
現在、母親と二人暮し。どこか言葉足らずな口の代わりに、テキストでの会話を好む。
秋田 三郎(あきた さぶろう)
主人公の友人。体育会系ののりの、面倒見の良い親分肌。一人称は「俺」
三人兄妹の長男だが、何故か名前は「三郎」だったり。ちなみに妹達は「二葉」「一平」…次はどうするんだろうと、本人は気にしている。
この話の中で、唯一の普通な人。とはいっても、その普通というのが、ときおり異常なのかも知れないのだったが。
嘉納木 瑞枝(かのぎみずえ)
主人公のクラスメート。社交的で、どちらかといえば、体育会系かも。一人称は「ボク」。
あることがきっかけで、主人公たちのグループに入る事になる。主人公との関係は「彼氏彼女以外」というよく分からない関係。
遊びまわるのが大好きで、いろんな高校に知り合いがいる。
路澤 亜心(みちさわ あこ)
主人公のクラスメートその2。基本的に誰かと係わり合いになる気も無く、無為に日々を過ごすが、主人公とはネット仲間として、そこそこ仲が良い。
一人称は「自分」。縦書きにすると自分の名前が「悪」という漢字になり、割とそのことを気にしていたりする。
基本的に、話下手な主人公と違い、受け答えは割りと普通。但し、ブラインドタッチが苦手であり、ネットに記入する文章でよく噛む事がある。
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