木工作品 

初めての木工作品です。
横浜戸塚駅の踏み切り近くの材木屋さんで、何でも良いから取り敢えず造ってみようと、板を1枚買いました。それに電動カンナをかけてどうにか出来上がった作品です。電動カンナなんて始めてでした。それを誰も怖がらない、先を競ってかけるのですから、本当に好奇心の強い女性ばかりでした。
フォーラムの木工講座の先輩、川口さんに指導を受けました。基準面をとって順番に木取り、組の技法、引き出しの作り方と基礎を教えていただきました。
ほぞ穴を2つ作るとノミを研ぐという作業を繰り返し、出来上がるまでに10ヶ月もかかってしまいました。これも川口さんに指導していただきました。家具の中で1番酷使される椅子が出来れば、応用が利くでしょうと私たち7人の基礎になった作品です。
座卓
銀杏 120x64x32cm
4cm厚さの材料を2枚ダボ接ぎで合わせました。合わせるのに苦労した作品です。
水平の所を探して廊下、畳の上居間と板をかついでカンナがけ、ピッタリ合わせるのに大半の時間を費やしました。削りやすい材質でしたので、カンナがけが好きになった作品です。
塗装は半艶ウレタンの5回塗りです。
人形の椅子

のみでほぞ穴を彫りと小さいですが大人用の椅子と同じ工程で作っています


子供用の椅子
  
大人が座っても大丈夫です。


地区センターの娯楽コーナーに
碁盤が10枚入る入れ物をと頼まれ作った
ものです。
CDとカセットテープ入れ

すき間に合わせて作りました。


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