木工作品 2006年 

12月4日

小黒三郎さんデザインの鯉のぼり
インターネットのオークションでゲットした
厚さ25mmの栓の木で作りました。
塗装にオスモを使っています。
オスモは混色しても綺麗に出ますので
青、赤、黄色、緑の色から左のように紫
オレンジ、黄緑と7色が揃いました。


  10月15日

正座椅子 脚の材料はタモを使いました。
 

組み立てた土台                   土台の上に下のスポンジを貼る
   
スポンジのカット            カットしたスポンジを四方と上に貼る     綿を薄く延ばしておく

8月27日

112hx36x24cm

一番上の棚は固定、下三枚は移動できます。
下の傘立てと対で作りました。兄の店でちらしを載せるのに使ってもらおうと作ったものです。

8月8日
傘立て

31x21x56cm

ビスケットを使って接合
底板は取り外し出来るようにしてあります。
中には100円ショップで買ったゴミ箱が入っています。
傘立ての大きさはゴミ箱の大きさで決めました。唐草模様の切り抜きは糸鋸のふところが足りなくて、1つの模様を切るのに何箇所にも穴を空け、結構面倒な作業でした。
テーブルソーでカット、ルーターで面取り、接合もビスケットと最近は機械を多用しすぎ、広葉樹のいい材料が手に入ればこつこつとのみとカンナを使って手作業したいなと思うのですが、簡単に安く購入できるパイン材で当分の間は遊ぼうかと思っています。

この傘立ても兄の家に強引に押し付けます。作りたくても置き場所がない、目下の私の悩みです。


8月8日
携帯ストラップ

小黒三郎さんの組み木のアルファベットの小さな動物を200個切り抜きました。
ローズウッととブラックウォールナッツです。
8月末に開店するはずの兄の店の開店祝いに使ってもらおうかと作りました。お近くの方はホームページ見ましたと記念品代わりに貰ってください。

こんなに大量に作りましたが、まだ携帯を持っていない私です。


7月11日 背板と布張り

布 ベージュのベルベット
 
椅子の背 前面はベニヤを打ちつけ、背面はスポンジが薄いのでシートを打ち付けました。
 
ベニヤの幅より左右と上を1cmカットして貼る側を斜めにカットする(右下の写真)
上は後のスポンジです。
 
 座面は四角をミシンで縫ってから止めてます。
 
3cmの布を三つ折にして左の写真のように横から打つ
一番上はホッチキスで仮止め
三つ折に織った布よりも鋲が出るぐらいのほうが良い
仮止めしたところに上の鋲を打って止める。
裏の3箇所をネジで止め固定する。


6月23日 椅子の土手とスポンジ張り 
    
C土台のスポンジはり、中心と土手の中心から中側にゴム系の接着剤をゴム系の接着剤は板、スポンジの両方に塗り、触ってもべとべとしない状態になってから接着する(10分ぐらい)。
中心はその上にはる薄いスポンジ、写真のように追って張ると楽。やはり土手の中心に接着剤を塗り、右の写真のように貼る。
  
Bわらを芯にして巻き込みながら5分釘で3cm間隔に、角は目打ち等で同じ高さになるように調整する。
土手の高さと釘を1列に打つ、ひたすら釘打です。
4脚分打つうちに、左手の人差し指にも2回ほど、思い切り打ちつけ、ボンドエイドを貼りながら、金槌の先が磁石になっていて、打ち方が甘いと、金槌に釘がついてきて、思い切り指に打ち付けるという初心者の失敗です。前はもっと酷かった。少しは上達したかなです。 
  
A ウレタンをヘッシャンを打ち付けた釘のすぐ内側に3分又は5分釘を3cm間隔に打ちつける。
角はカットする。

@土台のベニヤにヘッシャン(麻)を3分釘で30mm間隔で釘の頭がベニヤのサイドすれすれに、右がヘッシャンを折り曲げた常態。
5月30日 椅子のはがしと塗装
椅子がぐらぐらします。 4脚の内の2脚の背に隙間が出来、臍をネジで留めてあったのをはずしたら、簡単に左の写真のように外れました。ほぞの中には接着剤の跡も残っていませんが右側の臍の頭にはボンドが一杯、こちらも頭以外ボンドの跡もありません、これでは簡単に外れるわけです。
接着剤がほぞの底にいって持ち上げてしまったのも要因だとは思うのですが臍の周りに接着剤が付いていないのでは何のためのと接着剤と考えてしまいます。
このさい4客分全部直そうと、布を剥がし、塗料を取り始めましたがこれが大変、使えなくなったかんなの刃でこそげ落としています。
   
  
右の布を剥がして取り合えず1脚分塗料を削り落としました。

座面の裏は3箇所がネジで留めてありました。以前に一度張替えた時には前の生地の上から
でしたので、今度はスボンジも剥がしての取替えです。ガンカッターで留めてあるのを
剥がすのも一仕事でした。
 
右上の着色剤、赤をベースに黄色と黒を調合して左の色に
その上からグロスクリアオイルを2回塗った所です。
もう一度塗ってから、座面の張りにかかります。
写っているのは2脚ですが、4脚分が終了しました。
塗料を落とすのが大変でした。
随分時間がかかってしまい、直す価値があるのかなと
考えましたが、物を捨てられない性分で
5月はほとんどこの椅子にかかりきりでした。


4月16日 椅子組み立て
    
椅子に塗料を塗ったら、朴ノ木とタモの木質の違いがはっきり出てしまいました。塗らないまえが右側です。差ほど変わらないとクリヤーのタイプの塗料を塗ったら、朴ノ木は黒く、タモはそのままに近く、塗った当座は違和感がありましたが、目が慣れてきてまーこれもいいかと思っています。
やっと組み立てました。でも我ながらそそっかしい、背板の2枚目を前後逆に付けてしまった。でしょうがなく又横ずりでカンナがけ。鉛筆を削っているようなカンナ屑の山、背板の後ろにも薔薇の木彫り、製図通りにはいかなかったが、四方転びの椅子の脚、とんぼ、背板の閂止めといい勉強になった。父の残した朴ノ木を背板と座面に使い、後は端材をかき集めて作ったが、脚の長さは始から2cmほど短いのがわかっていたが、出来上がってみると材料をケチるのではなかったと残念な思いが残る。さてこの高さどうやっておぎなうか、ゆっくり考えるつもりです。
朴ノ木とたもの木の色の違いも問題でさて塗料をどうするか考えなくてはなりません。
3月8日 
背板の臍完了

ほぞ穴はボール盤で穴を空け、ノミで叩きました。
後は座面に背板を取り付ける穴を開けてともうすぐ出来上がる予定です。

2006年2月11日  椅子製作中
2006年2月11日
背板に彫った薔薇
2006年2月11日
家の中の端材をかき集めてやっと部材が揃いました。
座の部分と背板の上部は朴ノ木で木彫りには最適の木です。
せめて背板の部分だけでもと、鉛筆でバラを一輪描き、彫ってみました。
まだまだ製作途中ですが、やっと先が見えてきた感じです。
12月4日
座面を削る為に、小さめのカンナを購入して反りガンナに削りました。
座面の部分を削りはじめました。
一番深いところで15mmほしいのですが、まだ6mmの深さです。削りながら目と手で確かめながらの作業です。
取り合えず、脚を入れてみましたが、角度が少し狭すぎました。
  座面に傾斜して穴を空けるために、何度も角度の調整をしてガイドを作り、固定してドリルで穴あけ、実際にはガイドもクランプで固定しました。
両脚が出来上がり
8月22日

上がφ32 下がφ25
左右に10度、前に10ど傾いているので、ボール盤で穴をあける時に、傾斜引きをするときの台をつかい、10度傾斜してから、左右に10度傾けて穴をあけている。
さて計算どおりいくかしら。^_^;
前足の出来上がりです
両端を細く削って
角材を八角形にしてから丸捧に


3月18日
 
講習会のサンプルです。板2枚 効率良く使って、ほとんど残りませんでした。
縦にしても横にしても使えるようにしましたが、もう少し輪を大きくして傾斜をつけたほうが良いみたい。
ハートの切り抜いたのは底の前につけて、水平になるようにしました。

3月8日 
下の椅子の残りで、テーブルソーで14cm巾に切った端材を使い久しぶりに糸鋸を使って小黒三郎さんデザインの犬を切ってみました。厚さ19mmです。電動工具の中でもっとも安心して使える機械。
もともと手の道具の方が好きなのですが木工を楽しんでいる内にどんどん機械が増えていき、家の中が悲惨な状態になりつつあります。

3月8日 




リョウービのBT3100-1のテーブルソーを購入しました。
その試し切りに家具の学校で造った脚置き台を使って作業台に合わせた高さの椅子に改造しました。
座面の下の空間は30x30cmです。その空間に合わせて縦にも横にも入る箱を作る予定ですが、まだまだテーブルソーを上手く使いこなせません、調整が完全ではありませんので、調整しながら、結構時間がかかります。

3月14日
箱 作りました。電動工具を駆使して造ったのであっというま1日で出来上がりました。
カンナがけだけが手道具です。
横にも縦にも並べて使えるように高さを揃えたかったのですが、ちょっと無理、代わりに子供用の椅子とテーブルに丁度いい高さになりました。
その内に?使いまわしができるかもです。