| 2004/12/31（金曜日） |
【映画感想】 ■『ＩＺＯ -以蔵-』 監督：三池崇史 脚本：武知鎮典  ずっと見たかったんですが、やっとＤＶＤで視聴できた。 とにかく、ぶっ壊れた映画だと思う。はっきり言えば、作品としてはダメだ。 しかし、その代わり、俳優たちの存在感がたらふく味わえる。主演の中山一也は、この映画は初めに中山一也ありきで作られたというだけあって、以蔵役は本当にハマっている。中山本人の天性のトンパチ気質を表現する格好の材料が岡田以蔵という「ヤクネタ（ヤクザ用語で人殺しくらいにしか使えないトラブルメーカー）」キャラクターだったのだろう。 ４７歳とは到底思えない風貌もステキだ。かなり惚れました。 あと、ビートたけし、内田裕也、緒形拳、原田芳雄など、数々の大物たちも僅かな出演時間の中で存在感を出しまくっている。これこそスターの凄みってやつか。 それだけでも観る価値はあると思う。特に美木良介のハンペイタが格好良い。 友川かずきの唄が入るのも堪らなかったし、結構、好きな映画ではあるかな。 【映画】 ■本当に面白いお正月映画（映画評論家・秋本鉄次） 『ハウル』や『ゴジラ』を「いい年した大人がわざわざ見るほどではない」と言いつつ、『エイリアンＶＳ．プレデター』と『カンフーハッスル』を薦めるのが素晴らしい。 『ふたりにクギづけ』は面白そうだよなあ。見たいなあ･･･ 【スポーツ】 ■メーンは曙ｖｓホイス＝大みそかＫ−１試合順決定 ２年連続マケボノさんがメインというのを見ても、カードのショボさがうかがえる。 【一般】 ■３６歳男を誘拐容疑で逮捕 奈良の女児誘拐殺害 ■スナックで女児遺体写真見せる ＞「雑誌やビデオを見て幼女に興味を持った」 うわあ、オタ叩きの格好の材料ですよ。つーか、幼女に対する犯罪で２回も逮捕されてるし、風貌がいかにもアレだわで、この上なく分かりやすい犯人だったな。 しかし、ペドのくせに自分のペド趣味を雑誌やビデオのせいにするのは許せん。私は誰のせいでもない先天性のペドですよ。不治の病ですよ。（←今のうちに逮捕しろ） ■NGO-AMIのサイトで、大谷昭宏への「質問状」と、それに対して送られてきた「返答」が公開中（伊藤剛のトカトントニズム） 女児殺害事件に関連して。フィギュア趣味があったかどうかは分からんが、世間一般的に見れば「キモオタ」で一括りだからハズれちゃいなかったな。。 「返答」は素っ気無いもの。まあ、反応があっただけマシだろうが。 ■あの「OTAKU展」が日本上陸（カトゆー家断絶） 2月5日から恵比寿でやるらしい。ＮＨＫ教育で放送されるという話も。 【画像】 ■最強怪獣（シャブ壱inDEEP） 海外のパチモノにありそうだ。ウルトラマンが束になってもかないません。 【テキスト】 ■夢オチはなぜ悪いのか？（１） 要はつまらないからだと思う。面白ければ夢オチでも全く構わないだろうし。 |
