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RICOについて

       

8月26日残暑の厳しかった日の夜(23:55)荒川区のとある産院で産声をあげる。

男の子が欲しかった父は絶対に男の子と決め付け

男の子の名前しか考えていなかった。

それも『真』(まこと)という名前だけ。

が、しかし...生まれてみたら女の子。

急遽聖書から名前をもらおうと『真理』(まり)という名前を考えた。

(『真』も真理からとったのです)

父はその名前を考えガラス越しに生まれたばかりの私を見て

「何てごつくてサルみたいなんだ。」と思い「漢字はやめよう」と思ったらしい。

『真理』を『マリ』にして苗字とのバランスを考え『子』をつけた。

聖書から『真理』(しんり)と聖母マリアの『マリ』をいただき『マリ子』となった。

その話を聞いたとき「マリア様のマリに子供の子」か、と、ちょっと感動もした。

(本当にそんなこと思ってつけてくれたのか?)

あと少し小さかったら保育器入りだった私は、やっぱり大きく成長はしなかった。

それでも、幼稚園の時はIQもかなり高かったらしく

私立の小学校へと言われたくらい頭がよかったらしい。

(父親いわく、おまえは段々バカになっていってる)

公立の小学校・中学校・高校へとごく普通に進み、

成績優秀(?)・スポーツ万能(?)で学生時代を過ごした。

中学2年から英語が苦手になり大学受験をあきらめ、受験の無い専門学校に進む。

そこでは、さぼり、麻雀、パチスロ、雀球を覚えた。(なんて仲間たちだったんだ)

が、私たち仲間は先生とも仲良しだった。

専門学校卒業時に国家試験に受かっていなかった私は一般企業に就職した。

数年勤め、退職し今に至る。

昔から多趣味でいろんな音楽を聴いた。

いろんなスポーツをしてきた。

いろんなものに足をつっこんだ。(笑)

どんなこともダメと言わず、やらせてくれた両親に感謝してます。

今も一番残っている父親の言葉は高校を卒業した時に言われた

「高校を卒業したら大人と認めてやる。だから、自分で責任が取れるなら

『酒・たばこ・男』

なにやってもかまわない。」だった。

それは逆に言葉での規制になった。父親にやられたと思った。

そして、今は自由きままな人生送ってます。

これでいいのか...?