裸足の1500マイル/RABBIT PROOF FENCE

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製作総指揮:ジェレミー・トーマス
監督:フェイリップ・ノイス
撮影監督:クリストファー・ドイル
音楽:ピーター・ガブリエル
ストーリー:バリー・モロー
製作総指揮:ピーター・グーバー/ジョン・ピータース
原作:ドリス・ピルキングトン『裸足の1500マイル』メディアファクトリー刊

エヴァーリン・サンピ
ローラ・モナガン
ティアナ・サンズベリー
ケネス・ブラナー

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母の待つ故郷まで2400キロ。
1本のフェンスが、親子の絆をつなぐ−。
お母さんに会いたい−。
これほど純粋で強い気持ちが他にあるだろうか。
小さな身体にその思いを秘めて大地を駆け抜ける少女たち。
気まぐれな大自然は時に恵みを与え、時に人間を脅威にさらす。
少女たちの無謀な、しかし勇気ある逃亡劇を
果てしなく広がる空だけが見ていた−。
1931年。当時オーストラリアでは先住民アボリジニの混血児たちを家族から隔離し、白人社会に適応させようとする“保護隔離政策”がとられていた。その対象となり強制的に収容所に連れ去られた3人の少女は、母の待つ故郷へと歩き出す。(DVDパッケージより抜粋)

感動的な実話をもとに製作された本作品。第二次世界大戦でナチスドイツによるユダヤ人を強制収容所で大量虐殺した史実は知っていたが、アボリジニの保護隔離政策についてはこの映画で初めて知った。夢や希望を持つこどもたちに対して、このような人権侵害があったことを人類は決して忘れてはいけない。
また、権力に対しての少女たちの勇気ある行動には、心を揺さぶられた。勇気ある行動は、人に感動を与え、生きる希望も与える。少女のピュアな気持ちが画面をとおして伝わってきた。母と少女の手がフェンスを握るシーンは印象的であった。また、ラストで実話になった当人たちが写し出される瞬間、全てのシーンが頭を過り、涙が溢れた。



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