• STAFF

監督・脚本：ヴィンチェンゾ・ナタリ
脚本：アンドレ・ビジェリック／グレアム・マンソン
デジタル効果・アニメーション：C.O.R.E. Digital
スペシャル・メイクアップ：カルガリー・スタジオ

• CAST

モーリス・ディーン・ウィント
ニコール・デボアー
デヴィット・ヒューレット

• STORY & REVIEW

ある日突然理由もなく、男女６人が鋼鉄の立方体の部屋に閉じ込められる。そこには他にもたくさんの同じ部屋があり、その集合体で作られた、巨大な立方体（CUBE）になっている。各部屋に６つあるハッチの中から一つを選び隣室へ移動しながら出口を探す以外、脱出方法はない。しかも部屋には様々な殺人トラップが仕掛けられている！
そんな極限状態の下、絶望的なサバイバルを繰り広げる６人。やがて一つ一つ謎と罠をクリアしていくうちに、彼らの精神状態が徐々に狂い始めてゆく・・・果して無事にこのCUBEから脱出できるのか？あるいは本当に出口はあるのか？今ギリギリの緊張の中、死のゲームがセットされた・・・（DVDパッケージより抜粋）

初めてこの映画を鑑賞して以来の虜となってしまった。理由も無く極限状態に追いやられた男女６人。段々とその６人の本質があらわになっていく。そうした最悪の状況下での人間模様がサスペンスを通して表現されているところがとても面白い。