6巻の感想 いきます。
理解度を、★で自己評価。勿論、5つが最高です。
CHAPTER ONE  もう一人の大臣

魔法省大臣が Prime Minister に会う。その人、誰ですか。
Prime Minister=犯罪者の大臣?警察関係ですか?

それは、クライム。これは、プライム。
ミニスターを、小さい星と訳さなかっただけ、マシ。
犯罪者の小さい希望とか・・・・・・

会話は、皆目判らないが、今のところは、密談してることが判ればOK
ってことにしておきます。

ブランク1年では、最初は、こんなものでしょ。

CHAPTER TWO  回転する終わり
★★★★★

自信満満のクセして、タイトルに自信ナシ。

セブさんが、デスイーターに「僕は仲間だ」と延々話する章。
この章の目的は、セブさんが、どちらのスパイなのか?と混乱させるのが目的。
これで、本当に、デスイーター側のスパイだったら、校長の立場なし。
ドラコママが嘆いてます。どうやら、ドラコが殺される勢い。
いっていいですか?この時点のデスイーターの主力は、ブラック家ご親戚です。 シリウスの従姉たちです。ここで心の叫び、ブラック家で、魔法界を乗っ取らんかいっ。

なんで、彼の呼び名は、ワームテールなの?
過去は捨てた男。「私は、ワームテール。それ以下でも、それ以上でもない」ってカンジでしょーか?

で、何の終わり、なんですか?

CHAPTER THREE  するだろうか、しないだろうか

ロングボトム夫人は、オーガスタさん
デスイーター対処法が、新聞に載っているくらいに、公認されている。
シリウスの遺産は、
個人財産は、ハリーへ?名付け子だもんね。それよりも、彼に、個人財産を作るヒマがあったのか?伯父(叔父)さんの遺産の横流し?
世襲(ブラック家所有)は、従姉のBEさんへ。名前覚えられず。
従姉のBEさんは、脱獄囚だったよな。それとこれとは、別とばかりに、相続できる魔法界が好き。脱獄囚の分際で、代理人を立てて、相続に伴う、名義変更手続きをするのだろうか・・・和やかだなぁ(現実逃避)
クリーチャーは、彼女の元に行くのを嫌がって、ビーキーとホグワーツへ。

今年の、ハリーのお迎えは、校長ひとり。ふたりの関係をオープンにするらしいです。

これでも最低限は、押さえたかなぁ、と。

CHAPTER FOUR  ホーラス ラグホーン

ホーラス ラグホーン が人名であることはわかった。
老人の昔話、リリー編があったような。今回、これだけ。

死んでからのシリウスの扱いは、毎章でてきて、凄いです。でも、死んでるの。
それに比べて、1度も話題に出てこないリーマスって・・・この差って、愛の差?

それとは別に、ヴォルさんの名前続出です。
ってことは、名前を口にしたら、居所がばれるとか、そういうことはなさそうです。
なら、「例のあの人」とか、言ってないで、きちんと「ヴォルデモート」と呼べばよかったのに。しかし、これも、自称の名前なので、付き合う義理はなし。
「トム」と呼んであげれば、嫌がらせコミで、いいのになぁ、と、再び、現実逃避気味

CHAPTER FIVE  過剰OF無精冷静 粘液的性質・・・・・・つまり、ねちっこい?

全員集合。レギュラー陣、近況ヘン。
リーマス、やっと名前登場。しかし、ここは、どこ?

試験結果がでてました。
HARRY JAMES これからして、見方がわかりません。
これが、ハリーの本名?ミドルネームにパパの名前が正式なの。わかんないよー。
ついでに、成績書の見方も、見当もつきません。
あれは、いいの、悪いの。どっちなんですかっ。

フランス女が、まだ、います。
いるということは、男を追っかけて、ではなく、ヴォルさんの脅威は、英国内だけではなく、少なくとも、欧州、大陸規模ってことで、いいんですね?

彼女、フランス人が、英語を喋るということは、努力家で頭がいいとおもってたんで。
原書4巻の初登場時は、美貌と才能でお高くとまっている。だったんですが、邦訳を読んでから、只のお馬鹿さん。
しかし、英国暮らしも丸1年で、英語力も上がったことと思います。今回の邦訳は、美人で才能豊かなフランス女になっていることを願います。


理解不能は、まだまだ続く・・・・・

CHAPTER SIX  ドラコの回り道
★★★

7月31日 ハリーの誕生日。
リーマス本人登場、してた気がします。

ダイアゴン横丁にお出かけ。ハグリッド発生。(お願い、喋らないで。判らないものが、余計に理解不能になるの)
洋服屋さんにて、ドラコ遭遇。そういえば、パパ、前作で捕まりましたよね、たしか。
双子の店は、好調。・・・・・・ホグワーツ中退でも、魔法族になれるんですね。一体いつ、資格を得るのと疑問に思いつつ。
通りにて、ドラコのストーカーになる3人。なにが始まるんでしょうか。

それよりも、この時点で、1/6が終わり。まだ、学校が始まってません。つまり、事件が始まってないんです。(と、思う)
いいんですか?ページ配分。と、いらない心配をしつつ、第7章へ。

CHAPTER SEVEN  なめくじくらぶ
★★

何故、どうして、なめくじくらぶ?
物語は、やっと、ホグワーツへ移り、つつあります。オーラーの護衛つき。
ドラコのデスイーター参加疑惑発生。・・・・・・ママが嘆いていたのは、殺害ではなく、これのことだったんですか?(むー、確認したくても、出来ない。いずれ判ることだ)
またもや、今年度の教師の話題が出ていた。毎年毎年、同じ顔ぶれの教師を相手に、学生って他に心配することはないのか。
そー言えば、なっちゃん(ドローレス・アンブリッジさん)は、退職しましたっけ?

ホグワーツ特急の中に何故かいる、ラグホーン。
今回の重要キーワードのひとつ「Chosen one」とは、「朝鮮は1つ」のスローガン。「挑戦権は一度だけ」のどっちですか?

5巻で、何かが吹っ切れたのか。ネビルが明るいです。彼の青春はこれからです。

ドラコ+取り巻きたちが、悪巧みをしてます。ドラコぉ。今度こそ、きみには、ずる賢く、スマートな悪役を期待してるんだから、立派な悪役になっておくれ。おかーさんのお願いです。

今更なこと、その1 ノクターン(夜の闇)横丁が、ノックターン(Knockturn)であることを知った。夜想曲横丁なんて、不釣合いだとはおもってたのよ。
その2 今年度の騎士団本部は、ウィーズリー家。・・・・で、良いんだよね。

CHAPTER EIGHT スネイプ勝利
★★★
物語は、駅から始まり、そして、なぜ、トンクスがいるのか?謎は深まるばかりなり。

新学年の始まりの宴。仮に、入学式とでもいっておきますか。
スネイプてんてーは、念願の闇の魔術に対する防衛術の教授になった。らしい。
だから、勝利なんですね。では、改めて、スネイプせんせー、だいしょーり。
しかし、この人、何故に、ここまで、防衛術の教授に執着するのか。薬学だって、かなりのものだというのに。何故だ。・・・・・・・やっぱり、賃金が高いのか?

彼個人にとっては、念願ですが、読み進めていて、不安です。
何故、いまなのか。既に、人材がいないのか。それとも、これは、死亡フラグがたったということなのか。
だって、防衛術の先生は、みな一年でさよならよ?不安にかられる第8章。

それでも、物語はたんたんと続き。
密かに、この巻の主役は、透明マントではないかと思い始める162ページ。

特筆すべきは、セブさんが、トンクスのことをニンファドーラと呼んでいる。
ニンファドーラですよ。名前ですよ。
それなりに年齢を重ねた男が、異性を名前で呼ぶということは、そこには、何かしらのつながりがあるはずです。
可能性としては、友人の娘。母は、ブラック家出身とはいえ、父はマグル。可能性は低いです。
一番、簡単に、個人的にお付き合いしてるってこと?良い友人ってこと?ほら、また、死亡フラグがたつよ。

真相は、ただの嫌がらせに違いないって、判ってる。判ってるけど、ウラ読みと深読みと、妄想がなくって、どうしますか。

CHAPTER NINE 混血の王子
★★
彼らの話から、6年生になって授業は、5年生の時のテスト結果が反映されているようです。
しかーし、選択できる科目が決まるのか、寮単位のクラス分けが、成績順に変わるのか、不明。
闇の魔術に対する防衛術
結構、まともに授業してます。
魔法薬学
ラグホーン先生に代わってます。(ここで気付く)
リリー、絶賛です。なにがあったんでしょうか。6巻の伏線だと思いたいです。

新キャラ導入しているんですが、これといってキャラが立ってないというか、インパクトのあるキャラがいないせいか。新キャラかどうかの見分けがつきません。所詮、子供に煩悩を感じない女です。

で、結論、最後の最後にとうとう出ました。混血の王子。
しかし、どこに出たのか、どうして出たのか、なんで混血の王子なのか、全く判りません。(問題大アリ)

ハーフブラッド、半分の血、貧血症の王子とか。
大穴を狙って、イヌとネコの混血の王子様に、30万ドン(by凶華さま レートは10月14日の日記参照)

CHAPTER TEN カウント家
★★★★
カウント家 または「トム・リドル 出生の秘密」 もしくは「王子様を探せ」

すっかりオープンな校長とハリーの深夜の密会デート(?)
校長室には、かの「ペンシープ」近づくもの全てを漏れなく覗き魔にしてしまう、アレです。オグデンさんの記憶を覗きます。オグデンさんって誰?なんて気にしません。

祖父(マルボーロ)−カウント-息子(モルフィン)・娘(メロプ)
娘とマグルのトムさんの間の息子して、かのトムおじさん。
という、トム・リドル、自称ヴォルデモート卿の出生の謎が解かれます。

カウント家の人間は、アズカバンに出たり入ったりなので、ヴォルさんは、まさしく血を受け継いでいます。

最後までわからない謎。校長が、オグデンさんの記憶を持っていた理由。そういうことを気にしてはダメです。

悪の大王よばわりされているサラザール・スリザリン。
これで、実物は、好青年だった日には・・・・・・ありがちで泣けてきます。

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