グラスワインの赤を1杯頼まれて
 あまり飲めないので
 2人で分けたいのでもう1つグラスを
 持ってきてくれませんか
 と言われた場合の対応
 
 お客様の言われたとおりにするのでは、サービス員
 としては、だめだと思います
 ある意味言われたとおりにするのがよいと思って
 しまうかもしれませんが
 そのようにお客様に言われたのであれば
 ワイングラスを2つ用意し、半分づつ(多少多めにして)
 入れて持っていってあげるべきでしょう

 お客様に入れさせること自体入れにくいでしようし
 いくらそのように言われたからといって単純にそのとおり
 するようではいけません。
 箸を落としたときに素早く対応する  シルバーウェアなどは、床などに落すと音がしますので
 簡単にサービス員は気がつきますが、箸を床などに
 落としてもあまり音がしないため気が付きにくいものです
 箸を落としたときに素早く対応すると必ずサービスが
 いいねと言われます。ただお客様が床に落とした箸を
 取るための動きをしてからでは遅すぎます
 それで気が付いて持っていくのでは、
 そんなには喜んでもらえないでしょう
 お客様を常に目配りしていることと素早い対応によって
 喜んでもらえるのです
 経験から言うとやはり年配者とお子様が落す確率が高い
 です。お子様が使用するスプーンやフォークなどは
 サイドテーブルに置いて置くとよいと思います
 予約料理でオーダーストップの
 時間に間に合わないと電話連絡
 があった場合には、お待ちいたします
 のでお気をつけておこしください
 と対応する
 
 調理は当然仕上げて
 帰ってしまいますが、サービス員は
 いくら営業時間より一時間後に
 到着するとしても待ってあげてレストランにおいて
 温かいご飯や天つゆなどをサービスするべきでしょう
 わざわざ電話連絡してきたわけですし、当然のごとく
 残業手当はでませんが、お客様のことを考えれば
 待ってあげてサービスするべきだと思います
 但しホテルで門限などがある場合で、電話連絡を
 くれたとしても明らかに酔っ払っているような場合には
 他の宿泊者の迷惑になりますので時間を守っていただく
 ように多少は毅然とした対応も必要かもしれません
 なにも言われなくても取り皿を
 準備する
 これは、例えば2人のお客様だとします
 1人は洋食でもう1人は和食だったとします
 最初に洋食のオードブルが運ばれてきたとします
 その時にオードブルの皿を、もしテーブルの
 真ん中に(もう1人のお客様の近くに)移動したとします
 それは明らかにもう1人の人に少し食べさせようと
 していることは明らかなので、すばやくどうぞよろしければ
 こちらの取り皿をお使いくださいませ
 と言って箸をつけてお出しします。
 これはかなり喜ばれます
 ただその時に取り皿でもお持ちしましょうかと
 言ってから出すのでは感動にはいたりません
 なにも言わずにだすことによってサービスが良いと
 思われるのです。
 これは、お客様でも気がつかないことをやって
 あげることにプロとしての意味があるのです
 つまりお客様が取り皿をもらって分けてあげよう
 と気が付いてないことをすばやくすることによって
 感動するのです
 但しタイミング勝負なのでサイドテーブルに取り皿
 等を置いておくことは、必要になってきます
 全席禁煙のレストランで煙草を
 許可してあげる
 当然のごとくマニュアル通りでは煙草は吸えません
 その時に最後の1テーブルのお客様になり、
 お客様が煙草を吸うということを知っていた場合など
 レストラン内に他のテーブルのお客様がいない
 しかもオーダーストップしており新規のお客様が
 はいってこないということであれば、どうぞ
 お客様、他のお客様がいらっしゃいませんので
 煙草をお吸いいただいても結構です
 と言ってあげると、かなり喜ばれます
 本来できないことを特別に許可するわけですから
 とても得をしたような気分になるからです
 アルコールのおかわりを
 タイミングよく伺う
 夏場になると生ビールが大変美味しい季節になって
 きます。生ビールをぐっと飲みほしたときにタイミングよく
 お客様、おかわりをお持ちいたしましょうかと声かけを
 すると意外と喜ばれます
 女性のショルダーバックなどを
 別の椅子に置いてあげる
 実際にマナーとしては小さなバックなどは椅子の座面の
 後ろに置いて座ることになっていますが意外とバックが
 後ろにあると座りにくいのでそのようにすると意外と
 喜ばれます。
 また席案内は最近はどのお店でもされていますが
 実際に椅子引きとなるとサービス員の人数の関係
 もあり意外とランチタイムやティータイムなどは
 おこなっていない飲食店が多いので、そのような
 時間帯でもきっちりとお客様の椅子を引いて座らせて
 あげると意外と感動してくれます
 テーブルの上に薬を出していて
 食後に薬を飲むのが明らかな場合は
 食事が終るころをみはからって
 白湯をお出しする
 また、薬を飲みたいのでお水を
 いただけますかと言われてただの
 お冷をグラスに入れるだけでは
 いけません。
 すこしぬるめのお湯を入れて
 持っていってあげるべきです

 もちろん氷のはいったお冷を出すなど
 論外ですので注意することが
 大切です
 通常のレストランでは、氷入りの冷たい水がでています
 薬というものは、少しぬるめの水で飲むのがベスト
 です。冷たい水と薬を飲むと胃腸を冷やしますし
 身体が冷えてしまいます。どうしてもグラス一杯分くらいの
 お水と一緒に飲まなければいけないからです
 こういった気配りは必要です
 たいていのお客様は、冷えた水で飲んだり、お茶で
 飲んだりしています。
 何故かと言うと多分、薬は白湯で飲むのが良い
 という事は知っていても実際は、
 家でも面倒なので普通の水で飲んだり、
 お客様によってはジュースと一緒に飲んだり
 など意外としているものなのです
 私たちサービス員には、こういった気配りは必要です
 サービスは平等ではない  平等ではないというと不思議に感じる人も多いと
 思いますが、実際にはサービスに差をつけるほうが
 いい場合があります。

 例えば、若いカップルの場合に女性にだけ椅子引いて
 座らせてあげるが男性は椅子を引くだけにするとか
 明らかに会社の接待とわかる場合は接待される
 お客様だけ椅子引きをしてきちんと座らせてあげる
 などサービスに差をつけることによってより相手をたてる
 ことができるのです。

 また、予約で誕生ケーキを注文していただき
 誕生会をレストランでされるような場合には、お客様も
 誕生日の人をみんなで祝福しているわけです
 つまり平等ではないのです
 私たちサービス員もそのお客様に特別なサービス
 をしてあげましょう。お誕生日おめでとうございます
 の一言でもいいのです。
 サービスに差をつけたほうがよい場合もあるのです
 お客様の要望をどれだけ聞く事
 ができて対応できるかが大切
 例えば瓶ビールや生ビールが少しぬるいと言われた
 とします。いくら5度になっているし、こちらに問題はないと
 してもお客様がぬるいと言うのであれば冷やしてあげる
 べきでしょう。瓶ビールならばシャンパンクーラーに

 氷水を入れてその中で5分程度冷やしてからお客様に
 もう一度試飲してもらい、お客様が納得する温度に
 なるまで冷やしてあげるべきだと思います。

 また生ビールの場合は、難しいと思いますが
 泡付けしない状態で氷水にて冷やしてから泡付けする
 方法でよろしければ対応できますが、こういう場合は
 瓶ビールをすすめるべきでしょう
 お客様というのは、いろいろな要望を言ってきます
 それらを対応可能な範囲で臨機応変に対応していく
 ことが大切になってくると思います。
 お客様は、自分で料理などを
 作りたくない。なぜなら食事を
 食べにきているからである。
 しかし意外と当然のことが
 できていない場合がある
 意外と、この事を実践していないお店は存在します
 作り方だけサービス員が説明して、後はお客様が
 作ってくださいという事がこの例にあてはまります
 メニューにそういったものがあるならば
 サービス員が補助しなければいけません
 お客様に調理や作業をさせてはいけません。
 たとえ卵を混ぜる作業程度のことであってもです
 しかし当然のごとく自分でやるから、ほっといて欲しい
 というお客様も存在しますので、必ずお客様に
 尋ねてみることです。
 私がおつくりいたしましょうかと
 この一言は大切です。
 ボトルで焼酎を頼まれたときでも最初の一杯は
 私がおつくりいたしましょうかの一言を言ってみてください
 こういった積み重ねでサービスは向上すると思います
 大人のお客様は、お冷は
 もういらなくても、お茶であれば
 飲まれる場合が多い
 これは、例えばコーヒーなどのおかわりが無料でない
 レストランで、話に夢中になっているお客様の場合
 にお冷をどんどん飲んでいくと特に冬場は身体を
 冷やしてしまいます。

 コーヒーを飲み終わっている場合に熱いお茶を持って
 いってあげると意外と喜ばれます。

 また洋食でお茶を出していない場合でも食事後に
 熱いお茶を持っていってあげると喜ばれることが
 多いようです。これらは特に冬場に有効なサービス
 です。これらを実行することにより時間単価をあげる
 ことができます。ここで重要なのはぬるいお茶は
 絶対にださないようにすべきです。
 多少熱いくらいのお茶を提供して、少し熱いので
 お気をつけくださいませ。と言ったほうが良い印象が
 残ります。 
 お客様との会話から
 ヒントをえる
 例えば、レストランに入ってくるなり、今日とても
 外は寒いねといわれたとします
 マニュアルでは先ず席案内をしてメニューをお渡しして
 お冷とおしぼりをサービスするでしょう
 外で冷えた身体です。お冷よりも最初に熱いお茶
 をサービスして一言添えてください。
 それがサービスというものです 
 お客様一人一人に挨拶をする  これは、意外とできていない所が多いように感じます
 また、お客様と目があった時に言わなければ
 全く意味がありません。

 感謝の気持ちをこめて(ありがとうございます)と笑顔で
 言ってみてください。
必ずリピーターになってくれます
 違う方向を向いて言うくらいならまだ言わないほうが
 ましなくらい大切なことです
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