県北バス「八幡平・秘湯めぐり号」が運転されました。

沼宮内から八幡平への臨時バス
平成17年8月26日、八幡平・秘湯めぐり号」にのって温泉にいってきました。
盛岡駅からは9時11分発の八戸行き快速電車で出発。いわて沼宮内で下車後、9時50分発の「八幡平・秘境めぐり号」に乗車しました。実は、この日の乗客は私一人でしたが、岩手県北バスのガイドさんは一生懸命ガイドしてくれました。(画像は本人の了承を得て掲載)貸切って、いいですね。

八幡平は秋の気配
この日はあいにくの雨模様。「秘湯めぐり号」が立ち寄ったホテル安比グランドのタワーも霧に隠れてかすんでいました。バスは八幡平ハイツ、八幡平ロイヤルホテルに立ち寄った後、急な山道を登っていきます。八幡平はすでに秋の気配が漂っていました。バスを松川温泉で降りましたが、秘湯めぐり号は樹海ラインを抜けて玉川温泉まで進みます。(今年の運行は8/31までです。)下車の際「北緯40℃の秘湯入浴優待券」をもらいました。入浴料が割引になります。

豊富なお湯が魅力
松川温泉峡雲荘は白色ににごったお湯が特徴で、皮膚病・切り傷・糖尿病などに効くとのことです。肩まで首に浸かると、日ごろのストレスが消えていくようです。また、硫黄の臭いが強烈で、いかにも体に効きそうです。お昼は部屋で親子丼を食べました。おいしかったです。飲み物は日本酒・ビール・ワインと一通りありますが、「岩魚の骨酒」というメニューもあります。昼寝をしてまた温泉に直行。混浴の露天風呂もありますが、オバちゃんたちとの裸のトークに自信のある方はトライしてみてください。《笑》
 入浴後は松川地熱発電所まで足を伸ばして見ました。地熱発電のメカニズムを説明する模型がありました。スイッチを押すとびっくりすること間違いなしです。
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