番屋風お座敷列車「さんりくしおかぜ」に乗ってきました。

八戸から「うみねこ」で久慈へ


去る12月7日、「さんりくしおかぜ」に乗ってきました。12月1日に八戸まで開業した東北新幹線から、八戸線に登場したJRのジョイフルトレイン「うみねこ」(左上の写真)に乗り、八戸線の車窓を堪能しました。久慈駅ではすでにさんりくしおかぜ号が入線していました。

食堂車?居酒屋?いや、普通車です。

さんりくしおかぜは、運賃だけで乗車することが出来るのですが、弁当を予約すると席が予約されます。
番屋風の内装は居酒屋のようでもあり、参加者からは「これはキシ36と名づけたほうがいいのではないかという声が上がっていました。
 ちなみに、この日頼んだ弁当は1,500円ですがウニご飯、焼きウニ、ウニのお吸い物などのウニ尽くし。お得なお値段と感じました。
 写真は車中での忘年会となった
「岩手鉄道模型仲間の会」のみなさんです。


折り返しの車内では・・・

 折り返しの時間を利用して、車内では大カラオケ大会となりました。(カラオケの利用については三鉄に要相談です)
 また、この日の久慈行き「さんりくしおかぜ」では、茶道の先生のご指導のもと、400年の歴史と伝統を持つお茶が振舞われました。
 この日は掘りごたつタイプでの乗車となりましたが、貸切利用であれば全面畳敷きとなります。
 12月13日には「着物着用者限定列車」が走りますが、百人一首列車なんかもお正月にはいいかもしれません。
 なお、乗車の際は運転日を三陸鉄道まで確認の上ご乗車ください。
(電話0193-62-8900)