2004年リアス・シーライナー運転開始
2004年のリアスシーライナーの運転が開始されました。初日となった7月31日は、午前8時30分より仙台駅5番線ホームにおいて出発式が挙行されました。はじめに三陸鉄道竹澤社長からのあいさつの後、乗客代表及び運転士に花束が贈呈されました。その後、岩手県幹部など関係者によるテープカットが行われました。

リアス・シーライナー出発進行!
JR仙台駅長の合図で、本年度のリアス・シーライナーの運転が始まりました。初日の編成は先頭から青+赤+キハ48+キハ48+キハ28の5両編成でした。(後ろ3両は気仙沼行きの快速南三陸)乗車率は指定席、自由席ともほぼ満席でした。
なお、詳しい運転時刻は三陸鉄道のホームページをご覧ください。

そして三陸への旅は続く
東北本線内をノンストップで走った「リアス・シーライナー」は小牛田から石巻線に入ります。単線区間なので交換の待ち合わせもあります。このあと、気仙沼線、大船渡線、南リアス線、山田線、北リアス線、八戸線を走って18:45に八戸に到着します。10時間、400kmの旅は始まったばかり。沿線では歓迎行事や限定弁当の販売などお楽しみがいっぱいです。この夏は「リアス・シーライナー」で出かけてみませんか。なお、昨年の様子はここをクリック!