2006年のサンタ列車運転
2006年12月16日、第10回サンタ列車が石越〜細倉マインパーク間で運転されました。
今年はサンタ列車の編成が2両に減車されました。サンタ列車の中では、高校生のジュニアリーダーが参加児童のお世話に活躍しました。昨年のサンタ列車の様子はここをクリックしてください。
金成で教会のミサ体験
沢辺では列車からバスに乗り換え、金成ハリストス教会で「ミサ体験」を行ないました。昨年までは「栗夢号シャトルバス」「くりむじん」といった特色あるバスや沿線自治体のバスを教会までの移動手段にしていたのですが、今年は定員が減ったこともあり宮城交通の大型バス1台が使用されました。
個人的には、サンタ列車も今年限りなので、参加定員を減らさない方向で考えてほしかったと思います。
KD10型も重連で活躍
サンタ列車の運転により、通常定期運用をもたないKD10型も、重連で定期列車に投入されました。
例年ですと年明けに「酒蔵めぐり」に充当されますが、これはイベント参加者しか乗れないので、今後の乗車券だけで乗れるKD10型の出番は未定です。
今一度、細倉までの坂に挑むKD10を見たいものです。